帝人グループは、1月17日~19日に東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス機器の製造・実装に関する日本最大の専門展示会「第47回インターネプコンジャパン」に出展する。展示ブースはE19-28。
 今回の出展では、超極細ポリエステルナノファイバー「ナノフロント®」を用いた高機能フィルターやメンブレン、クリーンルームにおける作業用品などを紹介する。帝人グループはこの出展を通じて、エレクトロニクス関連の製造プロセスにおける生産性や安全性の向上に貢献するソリューションを提案していく。
 主な出展内容は次の通り。
(1)ナノフロント®液体用フィルターカートリッジ
 「ナノフロント®」使用の紙を濾材にした液体用フィルターカートリッジ。一般的な不織布よりも孔径が微細かつ均一なため、高い濾過効率、高い流量特性、長寿命化といった特徴を有し、ランニングコストの低減に貢献する。
(2)ナノフロント®バグフィルター
 工場の粉塵・粉体を捕集し、大気中に排出する空気を浄化するバグフィルター。粉塵・粉体の捕集効率が高いだけでなく、従来の高集塵タイプのバグフィルターよりも通気量を大幅に向上させることができ、省エネルギー、生産性向上、長寿命化なども期待できる。
(3)ミライム®
 超高分子量ポリエチレンを使用した、高い孔径精度や厚み精度を有する高機能メンブレン。極限的な薄さや高い空隙率がありながら、高い強度、耐薬品性を有し、多孔質膜の特徴である分離や選択透過といった機能の発現も期待できる。また、様々な機能材料の支持補強材としても幅広く活用されている。
(4)ベルサニー®
 シート状の乾燥・調湿材。シリカゲルの約2倍の吸湿量、5倍以上の吸湿速度を持ち、結露も抑制する。また、繰り返し耐久性が高く、長期間の使用も可能で、電子部品用の吸放湿シートなどに向けて展開している。
(5)クリーンルーム用手袋
 超純水洗浄を施したニトリル手袋およびラテックス手袋で、高い突き刺し強度、引っ張り強度を持ち、耐久性にも優れている。発塵率が低く、静電気防止効果に優れているため、クリーンルームにおける作業効率の向上に貢献する。

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