サカタインクス(株)は、グラビアインキ製品について、下記のとおり価格改定(値上げ)に踏み切らざるを得ない状況となり、需要家との交渉を開始した。
 グラビアインキ製品の主原料である顔料(白および色)は、中国の環境規制強化により供給量減少を招き、需給バランスが逼迫して高騰の状況が続いている。また、原油・ナフサ価格高の影響を受け、樹脂・溶剤等も上昇しており、さらには、副資材である金属缶容器も価格が上昇している。一方で、人手不足が深刻化しつつある物流業界においても運賃等価格改定があり、物流コストも上昇している。
 このような情勢において、これら原材料の値上がりに伴うコスト上昇分を吸収すべく、生産の合理化を進めてコストダウンを図り、また諸経費の削減等あらゆる施策を講じてきたが、これ以上の自助努力による吸収も限界を超える状況となったため、今回に至った。
 対象製品はグラビアインキ全般で、値上げ幅は 白インキが45円/㎏、色インキが60円/㎏、メジューム・ニス・添加剤が50円/㎏、実施期日は4月9日出荷分より。

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