大王製紙(株)は、多様なパルプと紙・板紙を生産できる三島工場(愛媛県四国中央市)の強みを活かし、需要構造の変化に対応した生産品種の最適化を進めている。

 このたび、洋紙の需要減少に対応し、洋紙の製造設備である16号抄紙機を停止した。

1.趣旨

 世界最大級の純臨海製紙工場である三島工場は、あらゆるパルプ、紙・板紙を一貫生産しており、市場のニーズに合わせて柔軟に生産品種を変更できることが最大の特徴であり、同社グループの競争力の源泉である。

 16号抄紙機の停止においても、三島工場のフレキシブルな生産体制を活かして、洋紙品種全体の生産バランスを調整することにより、顧客をはじめ、関係者に迷惑をかけることのないよう、万全を期していく。

2.停止設備の概要

 1)対象設備:三島工場16号抄紙機(生産能力:日産190t)

 2)主要生産品種:塗工原紙

 3)停止時期:2018年4月

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