特殊ポリマーの世界的サプライヤーであるソルベイは、ヘルスケア用グレードの「ユーデル(r)」 PSUおよび「レーデル(r)」PPSUポリマーの日本における供給対応の拡大を発表した。このほど、ソルベイと提携関係にあるヘルスケア用コンパウンドメーカーの米Foster社が、各種産業製品を手掛ける東海電気(株)との間で日本における独占販売代理店契約を締結したことにより、国内におけるヘルスケア用グレードの供給対応が拡大することになった。
SnapCrab NoName 2018 4 17 8 55 9 No 00 R 今後は、米Foster社の代理店となった東海電気を通じて、ヘルスケア用標準色12色のレーデル(r) ポリフェニルサルホン(PPSU)、同5色のユーデル(r) ポリサルホン(PSU)の小口需要への対応が日本でも可能となる。これら標準色は、整形外科器具で最も一般的に使用されているもの。
 「ソルベイは、このFoster社と東海電気の提携により、インプラント医療機器の埋植手術を含む整形外科的処置に用いられる手術器具の設計において、金属に代わる丈夫で軽量化のはかれる材料を求めている日本の医療器具製造メーカーの継続的な需要拡大に対応することを目指します」と、ソルベイスペシャルティポリマーズジャパン(株)のセールスディベロップメントマネージャー ヘルスケア分野を務める安藤聖己氏は述べている。「レーデル(r) PPSUおよびユーデル(r) PSUは、透明性、靭性、強度、耐薬品性、蒸気その他の滅菌処理法との優れた適合性といった利点を備えており、滅菌ケースおよびトレイをはじめとし、これらの利点を必要とするその他の医療器具向けの優れた材料候補でもあります」。
 ソルベイは、4月18日から開催のMedtec Japan 2018に出展し、東海電気が供給するヘルスケア用標準色12色のレーデル(r) ポリフェニルサルホン(PPSU)を展示する。

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