三菱ケミカル(株)は、インドネシアのPVCコンパウンドメーカーであるPT.ABC Plastindo(本社:インドネシア・タンゲラン、社長:Tan Pwee Kheng、以下「Plastindo社」)を買収することを決定した。同社株式の100%を創業者らから本年8月を目途に取得する予定。

 Plastindo社は、インドネシアにおいてPVCコンパウンド事業を展開しており、その製品は自動車、電線被覆等の産業資材ほか多岐にわたる分野で使用され、インドネシア市場において一定の地位を築いている。

 一方、三菱ケミカルの機能性樹脂事業は、これまでM&A等を含む積極的な事業展開を推し進め、欧州、北南米、中国など世界各地において事業を拡大している。ASEAN地域には、タイにオレフィン系熱可塑性エラストマーおよびPVCコンパウンドの拠点を有し、自動車分野を中心に事業を展開しているが、この度の買収によりインドネシアに新たな事業拠点を獲得することとなり、成長著しいASEAN地域全体において、自動車分野、電線分野等への事業展開をより一層加速させていく。

【Plastindo社の概要】

 1.社名:PT.ABC Plastindo

 2.事業内容:PVC コンパウンド事業(自動車用途、送電用電線被覆用途等)

 3.所在地:インドネシア共和国・タンゲラン(本社・工場)

 4.設立:2009年

 5.代表者:Tan Pwee Kheng

 6.社員数:約60名(2018年6月1日現在)

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