BASFジャパン(株)は、社会貢献活動の一環としてBASFがグローバルで展開している「子ども実験教室」を、今年も日本で開催する。BASFジャパンが本社を置く六本木ヒルズ(東京都港区)で森ビル(株)が主催する夏の「キッズワークショップ2018」のプログラムの1つとして8月24日に開催するほか、BASFジャパン・戸塚工場(横浜市戸塚区)にて開催する「第43回夏祭り」(7月27日)でも、近隣の子どもたちを招いて実施する。トレーニングを受けた社員がパートナーとして子どもたちの実験をサポートし、化学の楽しさを伝える。
東京で実施するプログラム:「かしこく食べよう!― フルーツ・やさい探偵団 (Clever Foodies)」
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昨年、BASFの子ども実験教室誕生20周年を記念してグローバルで実施し、各国で好評を博した実験プログラム「かしこく食べよう!― フルーツ・やさい探偵団(“Clever Foodies”)」を今年も東京・六本木ヒルズで開催する。このプログラムは、「“かしこく食べること”と健康的な生活の関係」という、子どもにも大人にも共通した課題をテーマに掲げ、実験を通して、色とりどりの野菜やフルーツを食べることが体にとって大切であることを学ぶ機会を提供する。このテーマは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成にも貢献するもの。
・飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する(目標2)
・あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する(目標3)
・すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する(目標4)
 また、多様なコミュニティーの中で学習機会を広げることを目指し、昨年より六本木で実施する実験教室では、ろう・難聴の子どもたちにも参加してもらいやすい体制を整えている。同様の障害をもつ社員によるサポートのほか、専用のコミュニケーション機器の使用を予定している。

横浜で実施するプログラム:「ペンの色のヒミツをさぐろう(Paper Chromatography)」
 
横浜市戸塚区にある戸塚工場では、40年以上にわたり近隣住民を招いて開催している「第43回夏祭り」にて、ミニ*子ども実験教室のブースを設け、子どもたちに化学に親しむ機会を提供する。実施するプログラム「ペンの色のヒミツをさぐろう(Paper Chromatography)」では、性質の違いを利用して化合物に含まれる物質を分離・精製する「クロマトグラフィー」の基礎的な手法を用いて、ペンのインクに含まれる物質を分け、子どもたちとともにオリジナルの模様を作る。
 BASFジャパンの石田博基代表取締役社長は次のように述べている。
 「BASFの子ども実験教室は、子どもたち自らの“探求”や“発見”を促す内容になっています。当社の実験教室を通して、子どもたちに研究や科学的な発見が有意義で楽しいと感じてもらえることを願っています」
 *屋外での実施のため、通常行っている実験教室よりも規模を縮小して実施。

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