SnapCrab NoName 2018 8 10 15 0 49 No 00 R  PIA(米国印刷工業会)、世界で最も大きなグラフィックアーツ業界の協会は、ハイデルベルグのB1インクジェットデジタル印刷機「プライムファイア106」に、2018年のインターテックテクノロジーアワードを授与した。ハイデルベルグにとって39個目となる今回のインターテックテクノロジーアワードは、業界の中で最多の受賞となる。
 「インターテックテクノロジーアワードは、私たちの業界に対して大きなインパクトを与えることが期待される真に革新的なテクノロジーに対してのみ与えられます」と、テクノロジーとリサーチのためのPIAセンター副社長、ジム・ワークマン氏は語る。「今年はエントリーの半分以下しか受賞できませんでしたが、審査員は、プライムファイア106は、完全に賞に必要な要素を満たしていると結論づけました」と付け加える。

デジタルプリンティングテクノロジーとアプリケーションの新しい時代の幕開け
 「70×100mmサイズで初めて利用可能となったインダストリアルデジタルプリンティングシステムとして、プライムファイア106は、新製品のより早い市場導入を実現したり、生産する箱それぞれに特別な付加価値を加えたり、サプライチェーンコストをプリントオンデマンドの力によってスリム化する可能性を、パッケージ会社に与えられるように開発されています。用紙にダイレクトに7色のイメージングをすることと、際立つ色と見当精度は、パッケージデザインでの様々なコンテンツの可能性を広げ、また、偽造に対しても、1つひとつの箱をユニーク、そして、追跡可能にすることで、セキュリティプリンティングの特徴も付加することが可能です。プライムファイア106は、ハイデルベルグのデジタル印刷ポートフォリオにおいて、デジタル生産を、生産、品質、統合という意味において、新たなレベルに引き上げていくフラッグシップです。ハイデルベルグのノウハウ、印刷の専門知識と、富士フイルムのインクジェットテクノロジーとのコンビネーションは、生産を強化、補完し、デジタル化しようとしているパッケージのお客様にとっては大変ユニークな提案になりました」と、ハイデルベルグのデジタル部門の総責任者であるモンセラート・ペドロ・インサ氏は述べている。
 プライムファイアは、毎時2500枚で、最初の1枚目から、1,200×1,200dpiの高品質を提供し、月に1500万枚の生産まで達成できるように設計されている。モジュラーシステムによって、そのデジタルプリンティングシステムは、さらにスピードを上げることが可能で、印刷機自体を交換しなくても、新しい特徴を付加、アップデートすることができる。「プライムファイアは、デジタルプリンティングテクノロジーにおいて新しい時代の幕開けです」と、ハイデルベルグノースアメリカのデジタルプロアクトマネジメントの副社長、ダン・マウラー氏は語る。「私たちは、今年、この権威あるインターテックテクノロジーアワードによって、PIAに認めていただいたことを大いに誇りに思います。今、グラフィックコミュニケーション業界にとって大変エキサイティングな時です。この新しいテクノロジーが、これから数年に亘って、業界に、そして、私たちのお客様にとって、どのようなインパクトを与えるのかを、これから是非注視していきたいと思います」。

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