サカタインクス(株)アース製薬(株)は10月1日、防虫塗工剤を共同開発した。

 地球温暖化に伴う環境の変化は、ムシの生息地域や生態系にも影響を及ぼしつつある。今回、発表した防虫塗工剤は、様々な塗工方式によるアプローチを前提として研究を開始した。

 その後、環境衛生の観点と印刷・塗工評価技術に着目し、防虫効果および塗工適性を検討した結果、利用シーンや消費サイクルにあった課題解決の提案について発表することに至った。

ア ース製薬の効果持続性の高い防虫、忌避技術とサカタインクスの印刷・塗工評価技術を融合することで製造物としての高い安全性、加工適性、優れた効果を実現する防虫塗工剤を共同開発した。

 今回の開発品は2018東京国際包装展(TOKYO PACK 2018)に参考出品するとともに、両社は2020年の実用化に向けて検討を進めていく。

日本印刷産業連合会の検索サイト