野村ホールディングス(株)は、マレーシアの大手印刷会社Nextgreen Global Berhad(ネクストグリーン・グローバル・ベルハット、取締役社長:Dato' Lim Thiam Huat(ダトー・リム・ティアン・ホワット、以下「NGGB」)および(株)IHIと、パーム残渣の活用に関する協業検討の覚書を締結した。

 覚書において三者は、パーム産業で従来は廃棄されていたパーム椰子の空果房(残渣)を原料とする製紙用パルプやバイオマス燃料の生産における協業の事業性評価を行う。また、NGGBが開発を目指すパーム廃棄物活用による環境配慮型工業団地グリーン・テクノロジー・パークの開発に向けた三者間の協業についても検討を進める。これらはNGGBおよびIHIの技術力と、野村ホールディングスの金融のノウハウを結びつけることで、マレーシアの主要産業のひとつであるパーム産業のサステナビリティ(持続可能性)を高めることを目指すもの。

 野村ホールディングスはこれからも、日本の金融市場の発展やアジアの成長に寄与してきた実績やノウハウを活かし、インフラ関連事業にかかる資金調達や、顧客のアジア・インフラ市場への投資のためのさまざまなサポートを行い、経済の成長や社会の発展に貢献していく。

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