産業用繊維と不織布の国際専門見本市であるTechtextil(テクテキスタイル)」と、縫製機器と関連加工技術の国際専門見本市Texprocess(テックスプロセス)が、2019年5月14日~17日の4日間、ドイツ・フランクフルトで開催される。これらについての記者発表会が11月30日に東京コンファレンスセンター・有明で開催され、TechtextilとTechtextilの見どころや最新の市場技術動向が説明された。

2018 12 03 Techtextil ブランドマネジメントディレクターのミカエル・イエネッケ氏は、「全ての産業用繊維市場をカバーできる2展同時開催で、2017年に行われた前回のテクテキスタイル/テックスプロセスは、66カ国・地域から1789社が出展し、114カ国から47500人が会場に訪れた。19年の出展予定企業数および出展面積は、既に前回展の実績を上回っており、規模はさらに大きくなるだろう。また、全開展の日本からの出展企業はテクテキスタイル、テックスプロセスともそれぞれ11社で、日本からの来場者はテクテキスタイル展が372人、テックスプロセス展が65名。19年の展示会はさらに増加するものと期待している」と述べた。

 2019年のテクテキスタイルでは、炭素繊維を使った膜製品や軽量コンクリートなどの「ビルドテック」、革新的な機能素材を織り込んだテキスタイルの「クロステック」、航空機、自動車、鉄道のためのテキスタイルの「モバイルテック」、医療や衛生製品に使われるテキスタイルの「メディテック」など、12のテキスタイルソリューションコーナーが設置されるほか、学生による新しい繊維についてのコンテストなども行われる。テックスプロセスでは、ドイツ・デンケンドルフ繊維研究所(DITF)による「デジタルテキスタイルマイクロファクトリー」のほか無料フォーラムも開催される予定。

 また、テックスプロセスでは、(一社)日本縫製機械工業会(JASMA)が主体となったジャパンパビリオンも開設。出展社は、JASMAのほか、㈱ハシマ、セイコーミシン㈱、㈱TOWA JAPAN、㈱佐文工業所、㈱広瀬製作所、木下精密工業㈱の6社、出展面積は99m2で、日本製品の高度な信頼性や優れた技術力をアピールする。

日本印刷産業連合会の検索サイト