三井化学(株)では、2015年より、社員と会社の共同CSR「ちびっとワンコイン*1」の枠組みを通じて、海洋ごみ問題のパイオニアである一般社団法人 JEANの活動を支援しており、現状把握と共に自分たちが出来ることを考える講演会やワークショップを随時開催している。2018年12月10日、小笠原村の協力のもと一般社団法人 小笠原ホエールウォッチング協会とともに、小笠原諸島・父島の松山海岸にて、漂着した海洋ごみや投棄されたごみのクリーンアップ活動を実施した。漁網やブイなどの漁具、国内外から流れ着いたペットボトル、歯ブラシなどの海洋ごみに加え、タイヤや便器などの大型ごみも混じっており、フレキシブルコンテナバッグで6袋分(約6m3)のごみを回収した。
 海洋ごみ問題の啓発のため、2019年1月12日~28日の間、葛西臨海水族園(東京都江戸川区臨海町6-2-3)ガラスドーム内にて、今回の活動の紹介と合わせ海洋ごみ問題の啓発パネルを展示する。1月19日(土)は、「小笠原の自然環境と保全」と題した講演イベントが開催され、今回のクリーンアップ活動を記録した映像の上映と、回収した海洋ごみの一部を展示する。
*1 ちびっとワンコイン
 2007年から始まった三井化学社員による寄付と、それに応じて会社からも同等の寄付を行うマッチングギフト形式のCSR活動。寄付をしている社員による合議制のもと、社会的課題の解決に資する活動をしている複数の団体へ寄付を行っている。

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