クラレグループの可楽麗国際貿易(上海)有限公司(本社:中国・上海、総経理:高橋和喜)と可楽麗貿易(上海)有限公司(本社:中国・上海、総経理:佐野彰彦)は、5月21日~24日まで広州・国際会議展覧センターで開催されるアジア最大のプラスチック・ゴム工業展示会「チャイナプラス 2019」に共同出展する。
 出展製品は次の通り。
(1)ガスバリア性樹脂「エバール」
 プラスチックの中で最高レベルのガスバリア性(気体遮断性)を持つEVOH樹脂「エバール」。各種食品包装材のほか、自動車用プラスチック製ガソリンタンクなどに使用されている。
(2)水添スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」「ハイブラー」
 クラレが蓄積した独自技術により開発した、水添スチレン系熱可塑性エラストマー「セプトン」、制振性熱可塑性エラストマー「ハイブラー」を紹介する。ゴム代替、プラスチック改質剤として採用されている。
(3)アクリル系ブロック共重合体「クラリティ」
 クラレが世界で初めて工業化に成功した新規アクリル系ブロック共重合体(MAM = Methyl-methacrylate- Acrylate- Methyl-methacrylate)。樹脂改質剤としての使用が可能で、PC/ABS樹脂をはじめとする各種極性樹脂の流動性および耐衝撃性の向上に貢献する。導光性を活かしたイルミネーション部材用途も展示する。
(4)耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」
 クラレ独自の耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」。低吸水性、高耐熱性、高耐薬品性、高摺動性および寸法安定性などの優れた特長があり、電気・電子部品や自動車部品での採用が拡大している。
(5)アクリル樹脂「パラペット」、アクリル積層板「パラマイティー」、アクリルフィルム「パラピュア」
 クラレの特長のあるアクリル製品である「パラペット」「パラマイティー」「パラピュア」を紹介する。アクリル樹脂「パラペット」は、その優れた透明性・耐候性などの特長を活かして光学部品、車両部品、家電製品等、様々な分野の製品に採用されている。優れた加工性によりフィルム、異形押出、射出成形など様々な成形方法に適用する。アクリル複層板「パラマイティー」は、位相差制御により、偏光サングラス使用時のブラックアウト回避や色むら軽減など、視認性向上に貢献する。車載ディスプレー、携帯などのカバーレンズとして採用されている。アクリルフィルム「パラピュア」は、アクリル本来の透明性、耐候性を最大限に生かしつつ、耐白化性、柔軟性を有するクラレ独自のアクリルフィルム。建材加飾フィルム、自動車加飾フィルムなどに採用されている。