エプソンは、デジタルラベル印刷機「SurePress」の新商品として『L-4533AW』(6色+ホワイトインク搭載モデル)と『L-4533A』(6色モデル)の2モデルを2017年9月上旬より発売する。 

 新商品は、表現力、再現性を高めた高画質印刷の実現と、生産性の向上、充実のサポート体制による安定稼働を実現する。 

 標準価格は、『L-4533AW』は1,950万円※1(税抜)、『L-4533A』は1,900万円※1(税抜)。 

『L-4533AW』は、2017年7月6日から東京国際フォーラムで開催される「ラベルフォーラムジャパン2017」に出品される。 

 ラベル印刷市場では、小ロット多品種印刷への対応や印刷工程時間短縮のためデジタル化が進んでいる。「SurePress」はエプソンならではのインクジェット技術により、ラベル表示の多色化に応える高画質印刷、さらには上質紙やPETフィルムをはじめ幅広いラベル素材に対応し、さまざまなニーズに応える。 

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【新商品の主な特長】

■ラベルの付加価値を高める表現力、再現性により、高品質なラベル印刷を実現 

 今回新たに「エッジスムージング機能」を搭載し、画像の輪郭や細い線・文字などの表現や、高速印刷時のベタ塗りの品質向上を実現。 

 インクは、従来機※2同様の水性顔料インク「SurePress AQ ink」を採用。ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、オレンジ、グリーンの基本6色で、食品のみずみずしさを際立たせる色彩やコーポレートカラーなど、ラベル印刷に求められる高品質な印刷を実現する。さらに、『L-4533AW』にはホワイトインクが搭載。ホワイトインクは、隠蔽性が高く透明フィルムに白地や白文字を印刷するなど幅広い用途で利用できる。 

■生産性向上と省人化を実現

 新商品のバリアブル印刷時の速度は、従来機※2の1.8倍※3を実現。また、低パス(4pass/6pass)モードの画質改善により、高速印刷でも高品質を可能にし、生産性向上を実現。 

さらに、印刷機の状態をオペレーターへメールでお知らせするメール送信機能の追加により、離れた場所で印刷機の状況を把握できる。オペレーター1人で「SurePress」の複数台操作も可能で、印刷現場の省人化に貢献する。 

■機能改善による使いやすさ向上と安定稼働を支援する充実のサポート体制

 お客様からのご意見・ご要望を反映し、印刷状況を確認できる窓の設置をはじめ、広範囲におよぶ機能改善を行い、操作性、メンテナンス性を向上。導入から運用までの充実したサポート体制により、安定稼働を支援する。 

 

【販売目標台数について】

 「SurePress」の販売台数は2019年までに累計約100台を予定。

 

※1:印刷機本体(初年度保守付)、スターターキット、SurePress Print PlugIn for Adobe®Illustrator®を含む。国内標準仕様の価格 

※2:従来機:2010年10月発売の「L-4033A」と2012年11月発売の「L-4033AW」 

※3:4passモードで印刷した場合 

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