量産用の高速生産ラインを使用するメーカーにとって、生産ラインを停止させないため、稼働率に優れた印字システムやマーカーが重要。予期せぬダウンタイムは、大幅な生産量の損失につながる。また多くの場合、高速生産ラインは印字ソリューションの稼働率によって生産能力が制限される。加えて、同じ速度またはさらに高速でこれまで以上の情報量を製品に印字するケースが増えている。しかし、印字システムの性能が原因で、情報量と印字領域が制限されてしまっている。
Videojet 3640 R 高性能レーザーマーカーに対するメーカーのニーズに応え、印字およびマーキングソリューションの分野で業界をリードし世界規模で事業を展開している Videojet Technologiesは新しいレーザーマーカー 「Videojet 3640」を加え、自社の主力製品ラインであるCO2レーザーマーカーの製品ラインを拡大した。このレーザーマーカーには、業界最大幅の印字領域に高速で複雑な印字を処理できる設計が採用されている。
 ビデオジェットは、特に医薬品、タバコ、および高速ラインで生産される飲料品市場において高い印字品質が求められていることを理解している。新しいCO2レーザーマーカーVideojet 3640のソリューションは、データ処理や通信の速度を向上し、生産ラインでこれまでより高速かつより多くの製品に印字することで生産量を増やせるよう顧客をサポートする。また、Videojet 3640はマーキングに適切な仕上げ処理を行い、高品質印字を実現する。
 Videojet 3640はタバコ業界で使用される、1分間に1000種類を上回るドットマトリックスの可変コードと4行のテキストを遅れなく処理することができる。メーカーは、データバッファリングの完了を待つ必要がなく、すぐに製品への印字を開始できる。このため生産ラインでさらに時間を短縮し、費用を削減できる。
Videojet 3640 02 R Videojet 3640は、通常2次元マトリクスと5行のテキストが含まれる情報を1分当たり600個の製品に印字できる。これは医薬品市場にとっては朗報。また、最大3行のテキストを1時間に80,000 本以上のボトルに印字することもできる。このように高速印字性能が充実しているため、メーカーは自社製品に必要な情報を印字できる。これにより、将来的に印字システムの機能の限界を懸念することなく、ニーズに合わせて生産を拡張できる。
 「メーカーの生産性への需要は高まっており、高速化している生産速度に対応できる高性能レーザーマーカーが求められていることを当社は理解しています」とビデオジェットでレーザー事業部門マネージャーを務めるSascha Ammesdoerfer氏は話す。「新しいCO2レーザー3640のソリューションは、速度の向上および印字領域の拡大により製品により多くの印字を行うことで、お客様が当社に期待する高品質 CO2 レーザーマーカーソリューションを提供することを意味します」。
 Videojet 3640 は、現在市販されている主要な60W出力レーザーマーカーと比較して、業界最大幅となる印字領域を提供しているため、処理能力と生産性を向上させる。最大幅600mmの印字領域により、幅の広い巻取紙にも少量のレーザーで対応できるため、スペースと投資を削減し、他に活用できる。
 「当社は、医薬品、タバコ、高速生産ラインで生産される飲料品など、さまざまな市場での高速生産速度に対応する高性能レーザーマーカーを提供しています」とAmmesdoerfer氏はコメントする。「幅広い CO2レーザーマーカーの製品ラインを組み合わせることで、お客様が生産目標を達成するために必要とする印字性能を発揮させることができます」。 

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