コダック・ジャパンは、アナリティクス対応のクラウドプラットフォーム「KODAK PRINERGY Cloud」を、日本を含むアジア地域で2017年7月よりサービスを開始する。
 デジタル化の加速に伴って、保管データは企業にとって最重要ともい言える資産となっている。その一方で、データの紛失やセキュリティ対策の有効性や費用が現在大きな課題となっている。PRINERGY Cloudは、こうした課題に応えるソリューションで、デジタルデータを効率的にアーカイブして、ストレス無くアクセスできる仕組みを構築できる。
 PRINERGY CloudはMicrosoft Azureプラットフォームによる高いパフォーマンスを実現する。日本を含むアジア内のデータセンターの活用により高速かつ安全な運用を実現し、クラウドサービスのモニタリングを24時間体制で実施する。セキュリティと利便性を維持し生産データをリアルタイムにダッシュボードへ反映させ、迅速かつ的確な生産判断を可能にする環境を実現する。
 PRINERGY Cloudは、生産性レポートシステムや、BCP対策に有効なファイルアーカイブおよびバックアップシステムを備え、経営判断や生産判断に有効なデータの提供に加えて、データ紛失やデータの自動アーカイブなど自動化・省力化に有効なサービスを提供する。
 Yellowfin社と共同開発したPRINERGY Cloudのアナリティクス機能は業界初のアナリティクス対応型ワークフローを提供し、直感的なダッシュボードが継続的なデータ収集により生産コストやシステムパフォーマンスの可視化を実現する。
<KODAK PRINERGY Cloudの主なメリット>
(1)データ紛失のリスクを最小化
(2)データ保管・管理のインフラコストを軽減
(3)データ保全に関する経営効率を向上
(4)冗長化されたデータバックアップを含むインテリジェントな自動アーカイブ処理が可能
(5)業務量に応じて拡張可能なデータストレージオプションを用意
(6)経営・生産判断分析に有効なリアルタイムデータ分析サービスに対応
 日本マイクロソフト(株)の佐藤 久クラウド&エンタープライズビジネス本部業務執行役員 本部長は次のように述べている。
 「マイクロソフトは、コダック様との協業、ならびにKODAK PRINERGY Cloudの日本を含むアジア地域での提供開始を心より歓迎します。世界中のコダックが活用しているMicrosoft Azure のデータセンターのリストに日本リージョンが加わることで、日本のお客様が日本のみならず、世界レベルでいつでも高速のパフォーマンスを提供できるようになります。 Microsoft Azure のグローバルなクラウド基盤は、コダック様のデジタル基盤の急速な成長を支援し、その先のお客様のデジタルトランスフォーメーションに貢献してまいります」
 また、コダック・ジャパンの藤原 浩代表執行役員社長は次のように述べている。
 「お客様よりご要望の高かったPRINERGYのクラウドサービスをこのたび日本で開始できるようになったことは大変喜ばしいことです。世界で60,000のライセンスを導入し高い評価を頂戴しているPRINERGYファミリーに新たにクラウドサービスというソリューションが加わったことで、データ紛失やセキュリティ対策の面でお客様にとっての利便性が飛躍的に高まるものと期待しています。PRINERGY Cloudのソリューションをご活用いただければ、経営効率の向上が図れるだけでなく、企業資産保護、BCP対策にも有効であると確信しております」

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