(株)SCREENグラフィックソリューションズ(以下、SCREEN GA)は、A4-16ページサイズのサーマルCTPにおいて業界トップクラスの生産性と操作性・省エネ性を実現した「PlateRite Ultima(プレートライト アルティマ)16000Nシリーズ」を開発。国内をはじめ世界市場に向けて、2017年9月から販売を開始する。
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PlateRite Ultima 16000N-Z

 近年、消費者嗜好の多様化に伴い、印刷業界においては小ロット・短納期に効率的に対応できる大サイズ対応印刷機の導入が進んでいる。このような業界の動向を背景に、世界トップシェアを誇る同社のサーマルCTP装置「PlateRiteシリーズ」においても、大サイズ型の出荷台数が世界的に伸びている。そこで同社は、より生産性や操作性、省エネ性を向上させたA4-16ページサイズのサーマルCTP「PlateRite Ultima 16000Nシリーズ」を開発した。
 ニーズに合わせて、Z、S、Eの3種類のモデルをラインアップしており、光学系を改良した最新のGLV™露光ヘッドを採用。照度分布の均一化や、高精度なオートフォーカス機構により、独自のハイブリッドスクリーニング「Fairdot 2」やFMスクリーニング「Randot X 20」(20μm)の出力※1に対応する。
 1,024ch露光ヘッドを搭載したZモデルは、1時間当たり最大42版※2のプレート出力を実現。装置1台で、A4-16ページ版からA4-4ページ版まで対応できる。
 512ch露光ヘッド搭載のS/Eモデルは、それぞれ1時間当たり29版、17版の生産性を備えている。
 プレートは最大1,470×1,180mmに対応している他、小サイズオプションを搭載し、最小450×370mmのプレートまでカバーする。
 また、最大450枚※3のプレートを自動供給できるマルチカセットオートローダー「MA-L16000NⅡ」も用意。長時間連続運転を可能にし、省力化とともに生産性と印刷機稼働率を大きく向上する。この他、非動作時の消費電力を抑える「省エネルギーモード」を搭載するなど、稼働時電力の約55%削減※4、待機電力の約83%削減※4を実現。さらに、オンライン保守サポートサービス「TRUST Network Service」が装置の状況をリモートモニタリング。常にCTPを最良の状態に保つことができる。
※1 対応プレートを選択時。
※2 2,400dpi、1,448×1,143mmのプレート使用時。
※3 0.3mm厚プレートの場合。
※4 消費電力量は使用環境などの外的要因にも左右されるため、上記の数値を保証するものではない。PlateRite Ultima 16000とPlateRite Ultima 16000N-Zの比較。Set-Table仕様時。1,470×1,165mm感材を露光した場合。

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