SnapCrab NoName 2017 11 16 8 45 21 No 00 R BASFジャパン(株)は、シロアリ防除に優れた効果と残効性を有する新製剤「ターミドール®HE」を11月24日に上市する。独自の技術を備えた非忌避性の製剤が、土壌に処理することで家屋などの建造物をシロアリから守る。
 ターミドール®HEは有効成分のフィプロニルがシロアリの神経に作用し安定した防除効果を発揮する。BASF独自のポリマー技術により製剤の土壌吸着性が一時的に抑えられるため、有効成分が土壌中で均等に拡散した後、速やかに安定した土壌処理層が形成される。強固な土壌処理層を築くことでシロアリが土中から建物に侵入し建造物に加害することを防ぐ。
 社会性昆虫であるシロアリは非忌避性の製剤であるターミドール®HEに接触後、コロニー内の他のシロアリとの接触を通じて有効成分をコロニー内のシロアリに伝播させる。有効成分は遅効性のため、このシロアリの習性を利用した「トランスファー効果」でコロニー全体に伝播し、シロアリを駆除する。
 ターミドール®HEは国内でほぼ全国的に生息するヤマトシロアリと主に西日本に生息するイエシロアリの防除に有効。蒸気圧、揮発性とも低く、VOC規制物質を含まない。
 BASFジャパンの農薬事業部環境緑化製品部シニアマネージャー、近藤美智氏は次のように述べている。
 「シロアリによる被害は害虫駆除の分野の中でも特に大きく、世界各地の建造物が多額の被害を受けています。BASFは害虫駆除業者がより効率的で効果的なシロアリ防除を行えるよう有効成分や製剤などの技術開発を行っており、『ターミドール®HE』はその最新の技術をお届けするものです」
 ターミドール®HEは資格を持った害虫駆除業者のみで使用できる。

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