(株)WHITE大日本印刷(株)は共同で、ダイレクトメールとして送れる紙製スマホVRゴーグル「Milbox POST(みるボックス ポスト)」を開発、販売を開始した。

 「Milbox POST」は、折り畳んだ時のサイズが130mm×182mmと郵便はがきと同等程度、厚みは1mm(折畳時)であるため、定形外郵便物として郵便ポストにそのまま投函可能。企業が生活者に郵送し、自宅で手軽にVR(Virtual Reality:仮想現実)のプロモーションコンテンツを体験してもらうといった活用方法の他、飲料・食品・日用品等とセットで提供する”ベタ付け景品”、雑誌・DVDの付録等に最適なサイズ。

 「Milbox POST」は1個あたり100円台で提供する(3万個以上製造の場合)。

●製品イメージ

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●市場背景

 「VR元年」と言われた2016年以降、手軽にVRコンテンツを体験できる方法として、スマートフォンを利用した簡易型VRゴーグルが開発され、商品の使用体験やブランドイメージの向上施策として、企業がVRを活用するケースが増えている。その一方、その簡易型VRゴーグルの配布方法やコストがネックとなり、VRを活用した大規模なプロモーションが展開しにくいことが課題となっていた。

●2社のこれまでの取り組み

 WHITEは、紙製スマホVRゴーグル「Milbox」シリーズの開発・製造、VR対応コンテンツの企画・制作を行う他、2016年より、VRによる企業のマーケティング支援サービス「Milbox VR マーケティング」を開始している。

 一方DNPは、仮想現実の世界を表現するVR映像の制作や、現実の世界に情報を重ねて表示するAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を活用し、新たなコミュニケーション体験ができる「DNP VR・AR活用ソリューション」サービスを提供している。その一環として、VR・ARのコンテンツを手軽に体験できる紙製のVRゴーグルの製造を行っている。

●「Milbox POST」の製品概要

 両社が共同で新開発した「Milbox POST」は、独自の形状・構造を取り入れることで、サイズは郵便はがきと同等程度、厚みは1mm(折畳時)を実現し、定形外郵便物として安価に郵送することができる。特許出願中(出願番号2017-237403/2017-237404)。

●主な用途

 ダイレクトメールとして生活者の自宅への郵送/飲料・食品・日用品等のベタ付け景品/雑誌・DVDの付録 等

●利用方法

 折り目に従って、3ステップで組み立てるだけで完成。ゴーグル本体に、VRコンテンツを再生したスマートフォンを差し込むことで視聴可能。

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●製造例

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  表面:宛名、使用方法等を記載

  裏面:プロモーション関連情報の記載が可能

●「Milbox POST」の製造単価/納期

 3万個製造の場合 185円/25営業日

 5万個製造の場合 170円/25営業日

 10万個製造の場合 160円/30営業日

 ※色校正、パッケージデザイン、郵送関係の費用は別途

●VRコンテンツの制作費

 100万円~(プロモーションの目的、予算に応じて提案)

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