ドイツの化学・消費財メーカーヘンケルの日本法人、ヘンケルジャパン(株)ジェネラルインダストリー事業本部は、組み立てや補修など多用途に使用が可能な「LOCTITE(ロックタイト)HY4070ハイブリッド構造用接着剤」を今年6月に新発売する。
SnapCrab NoName 2018 5 16 14 41 43 No 00 R ヘンケルが特許を取得したハイブリッド技術によって実現したLOCTITEハイブリッド構造用接着剤は、瞬間接着剤と構造用接着剤の特性を強力に組み合わせることで、硬化スピードと様々な材質への接着性能が向上し、製品設計からメンテナンスの現場に至るまで、幅広いソリューションを提供する。
 近年、各種産業分野においては製品の小型化・軽量化が進展しており、接着剤に対する要求において、少ない塗布量で強力に接合可能な性能が求められている。また製品製造ラインの自動化要求に対応するため、これまで粘着テープを用いて接合していた工程を接着剤に置き換える動きも進んでいる。LOCTITE HY4070は、瞬間接着剤と同等の速硬化性を発揮することから、製造ラインにおいて次の工程に移動するまでの時間を短縮できる。また、数滴の接着剤塗布で対象物を接合する「点付け」での使用も可能。
 ヘンケルジャパン、ジェネラルインダストリー事業本部でマーケティングマネジャーを務める八幡勝之氏は、「LOCTITEハイブリッド構造用接着剤は、『瞬間接着剤にもう少し接着強度が欲しい』『構造用接着剤では硬化時間が掛かりすぎる』といった課題を解決する画期的な構造用接着剤です。各種工業用途において接着剤は溶接の代替としても使われるケースが増えており、今後ますます接着剤の使用用途は拡大するものと見込まれます」とコメントしている。
 ヘンケルでは、従来製品である製品設計向け「LOCTITE HY 4080/HY 4080 GY」「LOCTITE HY 4090/HY 4090 GY」、メンテナンス向け「LOCTITE HY 4060 GY」の5製品に、今回発売するメンテナンス向け「LOCTITE HY 4070」を加え、新たなハイブリット構造用接着剤シリーズとして市場拡大を図る。
 「LOCTITE HY 4070」の主な特長は次の通りb。
・超速硬化-作業時間短縮による効率化
・大きな隙間箇所への充填-幅広い補修対応箇所
・様々な材質への優れた接着性-作業方法の効率改善の可能性を拡大
・液垂れしないゲル状製品-塗布箇所を確実に充填
・優れた耐湿・耐熱・耐UV・耐薬品性-信頼性の高い補修が可能
・プランジャー付きシリンジタイプで専用ガンや手混ぜ不要-使いやすいシリンジパッケージ
 ターゲット分野は次の通り。
・各種製造・組み立て:家電・モーター・家具・光学部品・精密機器・ロボット・医療機器など
・各種補修・メンテナンス:自動車・製鉄所・発電所・化学工場・製紙工場・食品工場など

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