(株)SCREENグラフィックソリューションズはこのほど、高出力のファイバーレーザーダイオードヘッドを搭載し、1時間当たり最大32版※1の高生産性と優れたコストパフォーマンス、省エネ性を実現した8ページサイズのサーマルCTP装置「PlateRite(プレートライト)8600NⅡシリーズ」を開発。2018年7月から国内での販売を開始する。
GA180621 R 近年、オフセット印刷において、さらなる印刷コストの圧縮やコストパフォーマンスへの要求が高まっており、CTP装置に対しても、高品質はもちろん、低コスト化や生産性向上、省力化、ランニングコスト低減などが求められている。こうした動向を背景に同社は、2009年の発売以来、多くの導入実績を誇る「PlateRite 8600Nシリーズ」のコストパフォーマンス、環境性能などをさらに追求した「PlateRite 8600NⅡシリーズ」を開発した。
 同シリーズは、最新のファイバーレーザーダイオードヘッドを採用し、独自のクランプ技術やオートバランス機構により、高速露光を安定的かつ高品質に行う。生産性ニーズに合わせて、Z、S、Eの3種類のモデルをラインアップしており、96ch露光ヘッドを搭載した「Zモデル」では、1時間当たり最大32版のプレート出力を実現。64ch露光ヘッド搭載の「Sモデル」は1時間当たり24版、32ch露光ヘッド搭載の「Eモデル」は1時間当たり14版の生産性を備えている。プレートは最大1,160×940mmに対応している他、小サイズオプションを搭載し、最小304×370mmのプレートまでカバー。また、より初期投資を抑えられるよう、ベースモデルの仕様を最小化。フィールドでの容易なアップグレードを可能にしている。この他、最大600枚※2のプレートを自動供給できるマルチカセットオートローダー「MA-L8900」も用意。長時間の連続運転を可能にし、省力化とともに生産性と印刷機稼働率を大きく向上させる。非動作時の消費電力を抑える「省エネルギーモード」を搭載するなど、稼働時電力の約60%削減※3、待機電力の約73%削減※3を実現。環境への配慮も一層強化している。さらに、装置の安定稼働を支える先進のオンライン保守サポートサービス「TRUST Network Service」も用意。
 東京ビッグサイトで開催される国際総合印刷機材展「IGAS2018」(7月26日~31日)において、世界初出展する。
※1 PlateRite 8600NII-Zモデルで、1,030×800mmのプレート使用時。
※2 0.24mm厚プレートの場合。
※3 消費電力量は使用環境などの外的要因にも左右されるため、上記の数値を保証するものではない。PlateRite 8600とPlateRite 8600NⅡ-Zの比較。単体仕様時。2,400dpiで、1,030×800mm感材を露光した場合。

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