videojet20180731 3シカゴ - ビデオジェットは、産業用サーマルプリンタ「Videojet 6230」を発売した。軟包装材における印字ミスを削減し、総保有コスト(TCO)を改善するのに役立つ、使いやすいプリンタ。

 6230プリンタは、シンプルなリボンカセット設計により長時間稼働が可能という特徴がある。700mというリボン長は一般的に、ホットスタンプ式のプリンタで使用されているリボンよりもはるかに長く、競合他社の産業用サーマルプリンタシステムと比べてリボン交換の回数が少なくて済む。これにより、生産ラインの稼働時間が最大化されるとともに、リボン交換も安全かつ簡単に行える。

 メンテナンスはシンプルで、業界トップクラスの低保有コストのソリューションである。また、エアレスプリンタ設計により、圧縮空気だけでなくエアホースやコネクタも不要なため、消耗部品の数が少ない。プリンタの部品は迅速かつ簡単に交換できるため、できるだけ早く生産ラインを立ち上げて稼働させることができる。独自のプリントヘッドも容易に交換でき、印字可能な状態に戻すためのオペレーターの追加作業が不要で、稼働時間を最大化できる。

 一般的な生産ライン環境に耐えられる設計とその独創的な構成により、6230プリンタはほとんどの生産ライン、特にスペースに制限のある生産ラインでも容易に統合できる。

 「産業用サーマルプリンタの操作方法について、メーカーの選択肢は限られています」とビデオジェットの産業用サーマルプリンタビジネスユニットマネージャーである Heidi Wright は語る。「Videojet 6230は、直観的に操作できる5インチのカラータッチスクリーンコントローラとワンタッチジョブ選択機能が搭載された使いやすいプリンタです。ホットスタンピング技術からの移行を希望するメーカーにとって理想的なソリューションです。さらに、プリンタの操作方法の選択肢として、タッチスクリーンユーザーインターフェイスのほかAndroid OS 搭載のスマートフォンを含む複数のオプションがあります」

 印字事故防止機能が標準装備されている。メーカーにとってのメリットは、VideojetConnect DesignまたはCLARiSOFT (クラリソフト)ソフトウェアを使用してシンプルな印字作成が可能なことである。オペレーター操作の削減により、ユーザーのミスや不要な製品の廃棄や手直しの数も少なくなる。WYSIWYG(直感的)印字プレビュー機能を使用すると、オペレーターは適切な印字が選択されていることを確認できる。また、時間をリアルタイムで刻印することで日付のミスを回避でき、リコールのリスク軽減に役立つ。

 オプションでBluetooth® 機能が搭載されており、互換性があるBluetooth USBアダプタを使用すれば、6230プリンタをHMIではなくAndroid OS搭載のスマートフォンからも制御できる。この機能を有効にすると、メーカーはバージョン4.4.4以上のAndroid OSを搭載したスマートフォンをグラフィカルユーザーインターフェイス、ジョブを転送するメモリスティック、バーコードのジョブ選択機能として利用できる。これにより、プリンタおよび生産ラインにおけるオペレーター操作がシンプルになりる。「ビデオジェットは今後も、製品の研究開発に投資していきます。この新しい産業用サーマルプリンタによって、軟包装材への印字ミスを減らし、総保有コストの改善に寄与するソリューションを多くのメーカーにお届けできることを、非常に嬉しく思っています」とWrightは締めくくっている。

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