2018 08 23 okamoto オカモト(株)は、欧州連合(EU)のRoHS2指令に対応した厚手の透明PVCフィルム『セレブT』の販売を7月25日より開始した。

 RoHS指令は、2015年6月より当初の6物質からフタル酸系4物質が追加され10物質に規制対象が拡大された。追加されたフタル酸系4物質のひとつであるDEHP(DOP)は汎用PVCフィルムの可塑剤として幅広く使用されている。

 同社は、これまでも0.2mm、0.3mm厚の2種類の非フタル酸系可塑剤を使用したPVCフィルムシリーズ『セレブ』を常備在庫品として販売してきた。

 この度、『セレブ』シリーズの厚手タイプとなる0.5~2.0mmの4種類を『セレブT』(可塑剤DOTP)として新発売した。常備在庫のラインナップを拡充させることでユーザーの利便性に応える。

※2019年7月22日より対外診断医療機器、産業用監視・制御機器を除く全ての電気・電子機器にRoHS2指令が適用される。残り1年弱の期間、早めの手配・対応を勧めている。

 RoHS 指令は、電気・電子機器における欧州連合(EU)による特定有害物質の使用制限として2003 年2月13日に公布され、2006年7月1日に施行された指令。Restriction of Hazardous Substances(危険物質に関する制限)の頭文字からRoHSと呼ばれている。

 RoHS 指令の改正案が2008年12月に公表され、2011年に正式採択を行い同年7月1日にEU官報にて公布、7月21日に施行されました。旧RoHS指令(2002/95/EC 通称“RoHS1”)は2013年1月2日に廃 止され、1月3日から改正RoHS 指令(2011/65/EU 通称“RoHS2”)に置き換わった。 

 この改正以降、対象製品カテゴリが段階的に増え、2019年7月22日には電気・電子機器全体にこのRoHS2 規制対象が拡大されることになった。(対外診断医療機器、産業用監視・制御機器は2021年7月22日から規制対象となる)

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