DIC(株)の100%子会社であるDICカラーデザイン(株)は、10巻目となるアジアにフォーカスした世界唯一のデザイントレンドブック「アジアカラートレンドブック2020-21」を3月29日に発売した。
  昨今、消費者における流行意識の高まりや、ブランドごとの意匠性や機能性への追求を背景に、ファッションやインテリアだけでなく、化粧品や自動車など様々な分野のプロダクトデザインにおいても、カラーと素材が重要な要素になっており、多くのデザイナーやブランド関係者がトレンド動向を注視している。
 また、アジアのデザイン嗜好や価値観をベースとしたトレンド動向は、若者を中心とした異文化への関心の高まりやアジア経済の活況により、これまで以上に注目が集まっている。
 同社は、2008年に中国の社会背景や価値観から読み解くトレンド動向と、最先端のアーティストやブランドのクリエーションにいち早く着目し、中国を起点とする世界唯一のデザイントレンドブック「中国カラートレンドブック」を創刊し、2014年からは対象地域をアジアに広げて「アジアカラートレンドブック」を刊行している。
 同書は、アジアを起点としたデザイントレンドをカラーや素材、言語、ビジュアルなど多面的に読み解いた唯一の資料として、ブランド戦略に携わるクリエイティブ関係者をはじめ、マーケティング担当者などに幅広く支持されている。
 同書では、グローバル・トレンドに連動しながら、アジア各国の文化背景、哲学と美意識、新鋭な感性やクリエーションを、日中英3カ国語による解説とともに紹介している。アジアにおける26のアーティストとブランドの独自材、406点の画像、48の色票と43点の素材のサンプルを通じて、6つのトレンドテーマを提案し、あらゆる分野のデザインインスピレーションを導く。
<「アジアカラートレンドブック 2020-21」のコンテンツ>
 ◎時代を読み解くキーワード 
 ◎アジアカラートレンドテーマ 
  1、オプティミスティック Optimistic
  2、行き交う智覚 Crossing Consciousness
  3、色響 Colour Strings
  4、氤氳 Dense Energy 
  5、物語る素材 Inter-material
  6、構造的伸展 Potentialities
 ◎アジアカラーパレット
 ◎アジアカラートレンドの流れ
 ◎アジアカラートレンドキーワード
<「アジアカラートレンドブック 2020-21」の仕様>
 ◎B4 判変形サイズ/124 ページ/販売価格30 万円(税別)
 ◎日中英の3カ国語表記