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ジュンク堂書店(池袋) 

書籍詳細

スリッター・リワインダーの技術読本【増補版】



書籍名 スリッター・リワインダーの技術読本【増補版】
販売価格 5,400円
税別価格 5,000円
送料区分 送料別
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数量:

向井 英夫 著

B5判 204頁

発刊日:2012年12月5日 第2刷



  スリッター・リワインダーは、今日、広範な産業界においてモノ作りを支えている要素技術の1つです。一見、単純に切って巻くだけの基本構成ですが、自動 化、正確な幅の長尺材料を供給する必要性から、最終製品以外にも中間製品での多くの工程の極めて多岐にわたる用途で多数使用されています。また、機械のサ イズ・規模・仕様・性能などにより、極めて多種多様の汎用機・専用機、手動操作・半自動・自動機が製造され、稼動しています。このため、その機械本質を理 解するのは非常に難しくなっています。小社では、1998年に、この物理的、機械的、電気的要素が複雑に絡み合ったスリッター・リワインダーについての分 かりやすい解説書として、向井氏の手による「スリッター・リワインダーの技術読本」を発刊しました。同書は、好評につき売り切れとなり、しばらく絶版と なっていましたが、その存在を聞きつけた方々、新規にスリッター市場に参入されようとしている方々、ユーザー企業でスリットを内製化されている方々、ス リッター・リワインダーの技術を極めたいという方々をはじめ、実に産業界の多方面から重版を望む声が強く寄せられていました。本書では、そうした方々の熱 い想いを真摯に受け止め、第1版の内容を一部改定し、巻末の「用語解説」に新たに87語を追加し、スリッター・リワインダーに関す専門用語463語を収録 しました。スリッターに関し40年以上の実務経験を有する著者が、これまで蓄積してきた貴重な経験、知見、そして技術的ノウハウを傾注したもので、まさに スリッター・リワインダーに関する技術図書の決定版です。

 

2005年に発行され、長らく在庫切れとなっていた増補版を増刷しました。
※表紙のデザインを変更していますが、本文に変更はありません。




 第1章 基 礎

1. スリッター関係の言葉
 1.1 スリッター・カッター
  1.1.1 スリット(slit)とカット(cut)

  1.1.2 スリッター (slitter)

  1.1.3 クロスカッター(Cross Cutter)

 1.2 その他のスリッター関連用語

  1.2.1 シート (sheet)

  1.2.2 ウェブ(web)

  1.2.3 ロール (roll)とローラー(roller)

 

2. 基本構成

 2.1 積極・消極駆動

  2.1.1 作用と反作用

  2.1.2 速度と力

  2.1.3 出力(作用力)と能力(容量)

 2.2 積極と消極の組み合わせ

  2.2.1 巻出と巻取の2部分

  2.2.2 3部分、またはそれ以上

 2.3 テンションカット

  2.3.1 テンションカットとは

  2.3.2 ニップローラー

  2.3.3 サクションローラー

  2.3.4 ローラー群

 

3. ウェブ走行時の挙動

 3.1 概要

 3.2 回転ローラー

  3.2.1 平行ローラー

  3.2.2 出側ローラー

  3.2.3 入側ローラー

   1)標準入側法則

   2)入側ローラーの傾き

   3)テーパーローラー

   4)ローラーの捻(ひね)り

 3.3 固定バー(エアバー)

  3.3.1 固定バーのみの場合

  3.3.2 ローラー間でのバー

   1)最短距離の原則

   2)バーの傾き

   3)複数のバー

 3.4 ウェブの幅拡げ

  3.4.1 幅拡げとは

  3.4.2 各種拡幅装置

   1)凹面ローラー(The Concave Spreader Roller)

   2)エキスパンダーローラー(The Bowed Spreader Roller)

   3)スプレッダーバー(The Bent Pipe and D-Bar Spreaders)

   4)2本曲がりローラー(The Dual Bowed Roller Spreader)

   5)The POS-Z Spreader

   6)スラットエキスパンダーローラー(Slatted Expander Spreader Roller)

   7)耳張りニップローラー(Edge Pull Web Stretchers)

   8)テンター(The Tenter)

   9)フリースプレッダー(The 'FREE' Spreader)

   10)順応カバーローラー(Compliant Cover Roller)

   11)スパイラル溝付きローラー、その他(The Spiral Grooved Roller)

  3.4.3 要点

 

4. スリット方式

 4.1 切断方式

  4.1.1 シアーカット(shear cut)

  4.1.2 レザーカット(razor cut)

  4.1.3 スコアーカット(score cut)

  4.1.4 その他

  4.1.5 突切り

  4.1.6 輪切り

 4.2 パスライン形式

  4.2.1 屈曲切り(wrap cut)

   1)シアー

   2)レザー

   3)スコアー

  4.2.2 直線切り(空中切り)(straight cut、kiss cut、tangent slit)

   1)シアー

   2)レザー

  4.2.3 半屈曲切り

 

5. ローラー・軸

 5.1 ローラー・軸の性質について

 5.2 自然振動

 5.3 軸・梁の固有振動

 5.4 ローラーの危険回転数

  5.4.1 危険回転数

  5.4.2 ローラーの長さ、径、肉厚

  5.4.3 材質の違い

  5.4.4 速度、幅、径の関係

  5.4.5 中実軸の場合

  5.4.6 下刃軸の場合

 5.5 クッションローラー

 

6. フリクション

 6.1 フリクションとは

 6.2 ブレーキ

 6.3 フリクションクラッチ

 6.4 起動・停止時のみのスリップ

 6.5 連続スリップ

 

7. 力、動力

 7.1 摩擦力

  7.1.1 直線運動

  7.1.2 回転運動

 7.2 力・加速度

  7.2.1 直線運動

  7.2.2 回転運動

 7.3 エネルギー

 7.4 動力(工率)

 7.5 スリッターにおける消費エネルギー

  7.5.1 フリクション

  7.5.2 回生制動

 

第2章 巻取方式

 

1. 巻取ロールの品質

 1.1 ロールの品質

 1.2 年輪

  1.2.1 年輪の原因

  1.2.2 年輪の発生理由

  1.2.3 年輪の形状解析

 1.3 巻の固さ

 1.4 ロールの内部応力

 1.5 張力特性

 

2. 巻取方式の分類

 2.1 分類について

 2.2 巻取駆動方式

  2.2.1 中心駆動巻取

  2.2.2 中心駆動接触巻取

  2.2.3 表面駆動巻取

  2.2.4 表面中心併用駆動巻取

 2.3 巻取形式

  2.3.1 巻取軸固定空中巻取

  2.3.2 接触巻取

   1)巻取軸固定

   2)巻取軸移動

   3)移動形式

    (a) 円弧移動

    (b) 直線移動

   4)移動および接圧付与方式

    (a) 消極移動方式

    (b) 積極移動方式

  2.3.3 巻取支持方式

   1)巻取軸の有無

    (a) 軸付

    (b) シャフトレス

   2)巻取軸(シャフトレスを含む)の数

    (a) 1軸

    (b) 2軸

    (c) 多軸

 2.4 巻取伝動方式

  2.4.1 積極駆動巻取

   1)中心駆動巻取

   2)表面駆動巻取

  2.4.2 消極駆動巻取

   1)中心駆動巻取

   2)表面駆動巻取

  2.4.3 自動変速駆動巻取

   1)機械式無段変速機

    (a) 積極中心駆動

    (b) 消極中心駆動

    (c) 変速制御方法

   2)可変速モーター

    (a) 電気モーター

    (b) 油圧伝動

 

3. 各個フリクション巻取

 3.1 軸フリクション

 3.2 各個フリクションとは

 3.3 組立構成上の種類

  3.3.1 軸上毎回組み合わせ式

   1)コアースリップ

   2)フランジ式

   3)ボビン式

  3.3.2 軸内定ピッチ組込式

  3.3.3 各個独立(シャフト付き、シャフトレス)

 3.4 中心軸からのトルク伝達

  3.4.1 キー付き

  3.4.2 キー無し

 3.5 その他の各個フリクション

  3.5.1 ベアリングフリクション

  3.5.2 マグネチックフリクション

  3.5.3 ヒステリシスクラッチ

 3.6 組込式コアーホルダーの要素

  3.6.1 コアーのロック機構

   1)機械的機構

    (a) バネ

    (b) ゴム

    (c) 金属リング

    (d) ボール・コロでコアーを直接ロック

    (e) 角ブロック爪の揺動でコアーを直接ロック

    (f) コロにより外輪を拡径・リテナー無し

    (g) コロにより外輪を拡径・リテナー付き

    (h) 係合

    (i) 弾力でトルク伝達と位置決め

    (j) 間隔カラー

   2)エア作動

    (a) ゴム

    (b) 直接−ゴムチューブ

    (c) 直接−拡張パッキン

    (d) 直接−ラジアルプランジャー

    (e) 間接−テーパーで押し上げ

  3.6.2 フリクション機構

   1)機械的機構

    (a) 内圧

    (b) 外部側圧

   2)エア作動

    (a) 内圧

    (b) アキシャルプランジャー

    (c) 軸に対する外圧

    (d) 内部側圧

 3.7 軸組込式の具体的構造

  3.7.1 コロロック、板状シュー内圧

  3.7.2 拡張パッキン、軸への外圧

  3.7.3 テーパー、ラジアルプランジャー内圧

  3.7.4 テーパー、兼用アキシャルプランジャー

  3.7.5 エア直接、固定円板内浮遊独立2面

 3.8 各個フリクションと軸フリクションの併用駆動

  3.8.1 用途

  3.8.2 設定トルク

  3.8.3 スリップ回転数

 

4. ディファレンシャル駆動

 4.1 概要

 4.2 1軸中心駆動

  4.2.1 特長

  4.2.2 差動装置の働き

  4.2.3 速度・張力特性

  4.2.4 ディファレンシャル比Y、Ym

  4.2.5 ディファレンシャルブレーキBr

 4.3 2軸・多軸巻取

 4.4 油圧ディファレンシャル駆動

 4.5 巻出・巻取両中心駆動

 4.6 表面中心併用駆動巻取

 4.7 変速・容量比調節・制御

  4.7.1 原動変速

  4.7.2 可変ディファレンシャル比

  4.7.3 ディファレンシャル比制御

 

第3章 メカトロの基礎

 

1. 電磁気

 1.1 電気

  1.1.1 はじめに

  1.1.2 電子

  1.1.3 静電気

  1.1.4 静電誘導

  1.1.5 電気力の強さ

  1.1.6 電場

  1.1.7 電気力線

  1.1.8 電位

  1.1.9 導体と電場

  1.1.10 コンデンサー

 1.2 磁気

  1.2.1 磁力線・磁場

  1.2.2 電気と磁気

   1)電流による磁場

   2)電流に働く磁気力

    (a)フレミングの左手の法則

    (b)コイル電流が受ける力

    (c)電流相互間

    (d)荷電粒子に働く力

    (e)磁場中の荷電粒子の運動

  1.2.3 磁性体

 1.3 電磁誘導

  1.3.1 電磁誘導とは

  1.3.2 磁力線を横切る導線

  1.3.3 エディーカーレント

  1.3.4 コイルを貫く磁束

  1.3.5 磁場中で回転するコイル

  1.3.6 コイルの誘導(インダクション)

   1)相互誘導

   2)自己誘導

 

2. モーター制御

 2.1 DC モーター

  2.1.1 DC モーターの基本

  2.1.2 分巻モーター

  2.1.3 直巻モーター

  2.1.4 4象限制御

  2.1.5 循環電流制御

 2.2 AC モーター

  2.2.1 インバーター制御

  2.2.2 インバーターベクトル制御

 2.3 サーボモーター

  2.3.1 DC サーボモーター

  2.3.2 AC サーボモーター

 

3. 自動制御

 3.1 制御方式

  3.1.1 フィードバック制御

  3.1.2 フィードフォワード制御

  3.1.3 プログラム制御

  3.1.4 シーケンス制御

  3.1.5 ファジィ制御

 3.2 制御形態

  3.2.1 アナログ制御とデジタル制御

  3.2.2 オペレーションアンプ

  3.2.3 サーボ制御

  3.2.4 NC 装置

 3.3 スリッターにおける制御

  3.3.1 モーターによる速度制御

  3.3.2 張力制御

   1)パウダー(電磁粉)ブレーキ・クラッチ

   2)モーターによるトルク制御

   3)ダンサー制御

  3.3.3 ウェブのガイド

 

引用文献・参考文献

 

用語の説明