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【Packaging】凸版印刷、ブランド価値を向上させる新しいユニバーサルデザイン「次世代UD」を提唱、コンサルティングサービスを開始。「使いやすい」だけでなく「新たな価値を与える」UDにより、商品ブランド価値を向上 |
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2012年 2月 02日(木曜日) 12:44 |
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凸版印刷(株)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)は、パッケージ分野で、使いやすいだけでなくブランド価値を向上させる新しいユニバーサルデザイン(以下 UD)の概念として「次世代UD」を提唱。この概念を用いたコンサルティングサービスを2012年2月から開始する。 「次世代UD」は、従来の使い勝手を向上させて「マイナス面をなくす改善」に加えて、潜在的なニーズに応える「能動的な価値の提供」を追加することにより、ブランド価値を向上させる新しいUDの概念。凸版印刷では、この「次世代UD」を用いたコンサルティングサービスを開始する。具体的には、(1)『UD診断』やユーザビリティ調査など、従来から提供していた手法を用いて対象商品のUD課題を発見する。次に今回からの新たな手法として、(2)商品のブランディングに基づいた訴求ポイントの分析調査を実施してデザインの方向性を策定、開発を実施する。最後に(3)アイトラッキング調査などによる効果検証の結果により、最終的なデザイン改良を行い、商品を完成させる。 これまでのUDのような画一的な改善ではなく、商品ブランドにとって本当に必要な情報、機能は何かを調査・検証することにより、生活者のブランドロイヤリティを向上させ、商品に新たな価値を与える商品開発が可能になった。 凸版印刷では、生活者と企業のコミュニケーションに関わる多様な課題に対して、UDの視点からさまざまな提案を行っています。特にパッケージ分野では、1990年代はじめから人間工学とパッケージの使用性に関する研究を行い、科学的根拠に基づいたUDパッケージを提案。商品メーカーなどと協同で、より多くの人に使いやすく、心地よいパッケージの開発を推進してきた。 凸版印刷では今後も、これまでの使い勝手を向上させる「UD」に今回の「次世代UD」を加え、ブランド価値を向上させる商品開発プロセスを用いたコンサルティングサービスを推進し、魅力的な商品の開発支援を行っていく。
 <「次世代UD」コンサルティングサービスの概要> ■UD課題の発見 ・UD診断システム 凸版印刷の『UD診断士』が、商品の購入から廃棄までの各シーンにおけるUD診断を行う。また、競合他社商品との比較診断により、現状の問題点を抽出する。 ・ユーザビリティ調査 被験者に実際に商品を使用してもらい、その商品が使われる過程を調査・検証する。同時に、アンケートやデプス調査を実施することで、より生の声を取り入れたパッケージを提案できる。 ■商品のブランディングに基づいた分析調査と開発方向性の策定 ・訴求ポイント分析調査 ターゲット別のニーズや魅力的な項目を知ることができる。商品の魅力やポイントと思われる機能・価値を一覧にし、被験者にそれぞれの必要度と魅力度を5段階で評価してもらう。その結果から分析図を作成することで、どの項目がどのターゲットに響くかを一目で把握できる。 ・機能的価値の付加 訴求ポイント分析調査から抽出された、ターゲットごとの魅力的な価値を、パッケージデザインに落とし込むための施策を検討する。具体的な機能を挙げ、どの機能を一番に訴求するかといった方向性を提示する。 ■開発デザインの検証 ・UDラボ 『UDラボ』は、模擬キッチンルームが設置された、東京・秋葉原にある設備です。商品が実際に使用される環境に近いロケーションでユーザビリティ調査やデプスインタビューが実施できる。 ・ショップサイエンス・ラボ(SSL) 『ショップサイエンス・ラボ』は、模擬店舗や非接触型のアイトラッカーが設置された、東京・秋葉原にある設備です。店頭を想定した調査を実施することにより、最終的なパッケージデザインを検証できる。 <価格> 1件につき100万円~。(商品開発プロセスの提案や調査・分析結果の提示、具体的な開発提案まで含む)
<今後の展開> 東京だけでなく、大阪や福岡でもユーザビリティ調査環境を整備。これらの拠点を活用し、「次世代UD」コンサルティングサービスとそのパッケージ開発を含め、2012年度に3億円の売上を目指す。
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最終更新 2012年 2月 02日(木曜日) 12:49 |