CDNVERTECH C口NVERTECHCDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH C口NVERTECH9Constantia Flexiblesで稼働するFXIJのカスタマイズ機倍を見込む ■来期は少なくとも今期のリンダーへの関心が高まっているようだ。中国ではこれまで、鉄製の版シリンダーを印刷会社に納品したら、使い終わっても返却されることはなかったが、最近では、返却してもらい、再度製版し直すことが行われつつある。鉄の場合、錆の発生や、重量があるためハンドリングに難があるため、アルミが注目されている」。 New FX3については、これまでは直販のみであったが、代理店経由での販売にも力を入れる。海外展への出展には、現地パートナーを見つける狙いもある。 軟包装向け水性IJ印刷機であるFXIJは、しばらく海外1台、国内2台という納入実績にとどまっていた。軟包装印刷を手掛ける会社でフル稼働させるためには、クリアすべき課題が多く、それらを解消するために足踏み状態にあったのも確かだ。顧客からは、とりあえず納入し、トラブルが生じたらその都度対応してはどうかとの声も聞かれたが、そこは現会長の龍男氏の慎重さが勝った。だが、カスタマイズしたIJ印刷機が、今年、国内2台、海外1台(Constantia Flexibles)の出荷が決まっている。コンバーテック 2025. 4「デジタル印刷機を購入したいというよりは、それをどう使いこなすかを含めた打ち合わせに時間をかけている。このため、標準機というよりは、カスタマイズ機が多くなっている。また、客先での検証にも時間をかけているため、今期実績はこの3台だが、来期は少なくとも今期の倍を見込んでいる」と語る。 FXIJの販売については、以前、リース販売という話を聞いたが、現状は、買取で、別途保守契約を付ける形態。 FXIJを使っての試作や受託加工を手掛けるBMF(Business Model Factory)でも新しい動きがある。現今年2月に国内で稼働を開始したFXIJのカスタマイズ機霞咽9lnterview /
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