コンバーテック2025年4月号_見本

51/99

°）度（沢光テ02121333330CDNVERTECH C口NVERTECHC口NVERTECHCDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH C口NVERTECHC口NVERTECH63図2　 従来品とビニブラン701の 外観比較処方A700シリーズ 700 series処方B基材1010PVC79.50.5PET70605040302010従来のビニブラン Existing Vinyblanビニブラン701カーボンブラックウレタンディスパージョンオルフィンE1010処方Aビニブラン701２〜３２〜３２〜３20°60°85°処方A1089.50.5処方B処方B図1　ビニブラン700シリーズのイメージ表１　処方Aおよび処方B図3　分散状態および塗膜外観表２　塗膜物性の評価結果図4　光沢度比較することができる。表1にカーボンブラック分散処方例を示す。処方Aはビニブラン701を添加していない分散体、処方Bはビニブラン701を添加した分散体である。　表1の配合にて作製した分散体の分散状態および塗膜外観をコンバーテック　2025. 4図3に示す。処方Bにおいて分散状態が良好であることが分かる。　次に塗膜の光沢度を測定した結果を図4に示す。光沢度においても処方Bの方が良好な状態である。　塗膜物性についての各機能性評価結果を表2に示す。−の電荷を帯びているWith minus chargeポリマー分子Polymer molecule親水基Hydrophilic group配合処方：試料調整イソプロパノール：ジエチレングリコール：n-ブチルエーテル：水＝20：15：15：50密着性：テープ剥離試験　評価　3：変化なし、2：一部剥離、1：完全剥離耐水性・耐アルコール性：塗膜に滴下1分後に拭き取る評価　3：変化なし、2：一部白化、1：剥離または溶解ポリマー分子Polymer molecule親油基Lipophilic group親水基Hydrophilic group＊オルフィンE1010：日信化学工業製アセチレン系界面活性剤−の電荷を帯びているWith minus charge乳化剤分子Emulsifier molecule左：従来品、右：ビニブラン701機能性アクリル樹脂密着性耐水性耐アルコール性密着性耐水性耐アルコール性20°60°85°光沢度：入射角20°、60°、85°における光沢度を測定Spotlight特集特集一一;