一フッ膏ゴム• 0-9ヽ・ー^___ -ヽヽード90し,.,そシリコンゴムCDNVERTECH C口NVERTECHCDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH C口NVERTECH73TM-1(代表構造)基本特性新規架橋剤「TMシリーズ」の代表構造 (イメージ図)と特性「PEX-12」のローラーサンプル(上)と各種材質誘導コイルやジャケット室の仕組みが分かるようロール内部の構造を見せながら説明していたHOOHHOOHグラフト鎖:ポリカプロラクトン分子量5000〜6000(GPC)水酸基価3.48mmol/g(195mgKOH/g)粘度37Pa・s(25℃)3.0Pa・s(60℃)誘導発熱ジャケットロール、省エネで注目天然物コア骨格の新規架橋剤、バイオフィルム形成阻害剤トクデン(CONVERTECH)トクヤマ(新機能性材料展)でなく、フッ素ゴムやシリコンゴム、カーボン、帯電防止用NBRゴムなどウェブの種類によって変更可能。またローラー長は標準100mmの他、50〜200mmまで50mm単位での製作に対応している。ピンチ圧は3〜5N。 担当者はPEX-12の特長について「ウェブの生産ライン上にシワ取りローラーを用いるケースが多く、ローラーを装着できるように装置を再設計することが少なくありません。一方、PEX-12はバネの圧力でウェブをピンチする独自ローラーを採用しているため、既存装置を改造せずに取り付けられます。また使用環境に応じた特注にも対応しており、バネ式を、ピンチ圧を調整でき、かつ自動で開閉可能なエアシリンダーに変更できます。今回の展示会では、エアシリンダーの方が誰でも使いやすく定量化しやすいとの声をいただきました。PEX-12は貸し出しも実施しているので、ぜひサンプルを用いて使い勝手を評価いただきたいです」と話す。 その他ブースでは、同社が国内総代理店を担うドイツのMahlo社製重量測定装置「クオリスキャンQMS-12」のうち、定点測定システムを出品。β線やX線、近赤外線など様々な測定方式を用いて、生産中のウェブの厚みや単位面積重量、水分量、通気性を非接触・リアルタイムで連続測定可能。通常X線を使用する際は放射線ライセンス等が必要だが、放射線取り扱い資格や許可申請が不要な加速電圧10kV以下のX線センサーを使用しているため、導入ハードルを抑えられるという。 誘導発熱ジャケットロールは、電気がつくる磁場の作用でロール自体を発熱させる方式。表面温度を±0.5℃以内に均一化する超高精度な熱加工が可能になる。 交流電流が内部の誘導コイルに供給されると、コイルに磁束が発生。この磁束の作用でコイルに対向したロールシェル(外筒)の内側に誘導電流が誘起され、ロールシェルがジュール発熱する。ロールシェルには、ロールの軸方向に並行するコンバーテック 2025. 4数十本の細長い空洞「ジャケット室」があり、ロールシェル内側で発生した熱エネルギーを表面に分散。表面温度を均一に保つ役割を担う。 一般的な熱ロールは高温の温水や油を流して加熱する流体循環式で、循環ポンプや流体加熱装置といった周辺機器がCO2排出や大きな消費電力を伴うことが課題となっている。同社の誘導発熱ジャケットロールは動力源が不要で、「ランニングコストが下がり、最大で60%の省エネ・温室効果ガス削減を実現した実績があります」と担当者。脱炭素化の流れを受けて、環境負荷軽減に関心を持つユーザーが増えているといい、注目を集めている。 天然物をコアとする多官能基導入可能な新規架橋剤「TMシリーズ」を開発、紹介した。構成材料は生分解性を有しながら200℃を超える耐熱性を備えており、樹脂の架橋剤として用いた際の環境負荷低減も期待される。コア骨格から伸びるグラフト鎖の末端には複数の官能基を導入することが可能で、用途に合わせ末端官能基(量・種類)を調整することが可能。ラジカル重合用の架橋剤やシランカップリング剤用途にも展開できる。代表構造のTM-1はポリウレタンや エポキシ樹脂などの架橋剤として利用可能である。靭性や応力緩和性を付与することができ、各種樹脂の架橋剤用途のほか、塗料、フィルム、粘着剤などへの展開も見据えている。こ
元のページ ../index.html#61