周期知53 54 袖忍55 6 Cs 如bs 袖Hf w 7ヤa如7 Fr 族如゜級恥會電子材料の今昔和知加JGa 知)ふ46 くナジウムク0ムハフニウムクンタル9:.,,,ス9:.,レニウムオスミウムイリジウム□□□□□□□□□□CeLa□□□□Pr□□□□□□Nd水素リチウムベリリウムナトリウムカリウムカルシウムスカンジウムチタンルビジウムセシウムパリウム87 フ9:.,シウムラジウムアル量ニウムケイ素炭素ホウ素宣畢酸素磁貫リンガリウム,,II,マニウムセレン憂鉛ヒ素カドミウムインジウムアンチモンテルルスズビスマスポ0ニウムアスタチンうドン□□□□□Dy□□□□□ErHo□□□□□Tm□□□□Yb□□□□□□□Lu□□□□□□□マンガンコパルトニッケル白會□□□□Pm□□□□□□Sm□□□□□Eu□□□□□□Gd□□□□□□Tbアルカリアルカリ金属土類金属J 4 2 Li Be 11 12 3 Na マMグネシgウム19 20 4 K Ca Sc Ti Cr Mn Co C口NVERTECHC口NVERTECHCDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH C口NVERTECHCDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH ハロゲン希ガス金属半導体非金属22 23V 24 25 72 □□□□□□(57〜71)17 JS 49 50 52 SI 656667686970ヘリウムJO ネオンフッ素アルゴン塩素クリブトン臭素キ•セI:., ョウ素□□□□□21 575859I 43 44 606162636471ィット•J.,ムジルコニウムニオブモリブデン臀クネテウムルテニウムロジウムパラジウム57~712Fe 27 48 • 39 40 Y Zr Mo Tc Ru Pd Cd In Sn Sb Te I Xe 心81 77 7Pt 入uh.g 怖'Bi 8i>。8ふ如Tl タリウム., | l H 42 74 5ba 冒La5 6 7 8 , B C N 1JAl 14 1 5 16 Si p s Cl 34 Se Br 5 Ir 1 2 3 4 5 6 7 8 , 10 l l 12 13 14 15 16 17 18 コンバーテック 2025. 4104図1 元素の周期表(第7周期まで)DKNリサーチ沼倉 研史2 He F Ne 前回多少触れたが、不活性ガスと呼ばれる希ガス(以下、不活性ガス)は元素の周期表(図1)において、1番右側の18族に位置している。上から順番に、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラドン、(オガネソン)と並んでいる。このうちラドンは放射性で、トレース量しか存在していない。これまでに最も大きな原子量を持つ元素であるオガネソンは118番目の元素で、化学周期表の第7周期最後の枠を埋めることになった。もちろん天然には存在せず、巨大な加速器を使って大きな原子核同士を衝突させ、強引に合成した超ウラン元素である。まだ合成されてから日が浅いため、化学的な特性はほとんど分かっていない。しかしながら、このオガネソンが第7周期の最後の元素として入ったことで、周期表は縦横ともきれいな形で完成した。不活性ガスのオガネソンによって、周期表は1つの区切りになった。最後の118番元素が入った周期表は化学史上最も美しい形の周期表といわれている。しかし、化学者たちの挑戦には終わりがないようで、各国の科学者たちはさらに大きな加速器を建設して、巨大な原子核を合成するレースをスタートさせている。日本の理化学研究所が新たな超ウラン元素となるニホニウムの合成に成功したのは今から20年前のことであり、現在はより大きな元素の合成を試みている。 周期表中のオガネソンの位置から推定すると、この新たな元素は不活性ガスに近い化学的な性質を持っていると推定(期待?)されている。化学者たちはオガネソンの次の119番元素の合成にしのぎを削っているが、その新元素が周期表のどの位置に来るのか議論されている。現在の周期表の周期を延長すれば、119番元素の位置は、第8周期の最初の元素になるので、87番元素のフランシウムの下というのが妥当な線だが、これらの分野は未知の領域になるので、何が起きるか分からないのが現実である。ただし、99番元素のアインスタイニウム以降の超ウラン元素にはこれといった使い道がないというのが専門家の共通した意見である。超ウラン元素の合成(発見)には1兆円を超えるような費用が必要になるが、その効果は国家の威信を高めることぐらいであろう。1. 煮ても焼いても食えない不活性ガスが、エレクトロニクス製品の製造工場において主役に踊り出るまで巻第二十不活性ガスの エレクトロニクスへの応用
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