CDNVERTECH C口NVERTECHCDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH CDNVERTECH C口NVERTECH野原 諭局長家電リサイクル事業功労賞受賞者へ 槙理事長が表彰状を授与槙 公雄理事長梅田 靖教授中締めは同協会の平位文淳副理事長(ソニー執行役員)ステークホルダーと連携強化で循環型社会の実現へ、創立50周年記念式典を開催家電製品協会協会が50周年を迎え、我が国を取り巻く環境も大きく変化してきた。資源循環社会実現が世界的に求められている中で、貴協会の重要性はますます高まっていくだろう」。 式典では、ユニバーサルデザインの開発普及、家電リサイクルの高度化、家電に携わる人材育成など、同協会の事業活動に貢献した団体・企業を称える「家電リサイクル事業功労賞」の表彰式も行われ、以下の受賞者に表彰状とリサイクル素材を使用した記念盾が手渡された。特別功労賞:全国電機商業組合連合会UD事業功労賞:早稲田大学人間科学学術院藤本研究室資格認定事業功労賞:シー・ビー・ティ・ソリューションズ家電リサイクル事業功労賞:三菱マテリアル、SGムービング、リバーが、今やプラントから出てくる高品質なプラスチックは引く手あまたの状況へと時代が変わっている。今後も資源の有効利用、家電リサイクルのDX化の進展、アジアの国々での資源循環など、協会の活躍の場は広がり、さらに重要性が高まっている」との言葉を述べ、参列者とともに大きな節目を祝った。 乾杯の発声は同協議会評議員の東京大学大学院工学系研究科の梅田 靖教授が務めた。「サーキュラーエコノミーが進む中、国会でも資源有効利用促進法の改正案が出ている。家電リサイクルのプラントはごみをできるだけ減らすところから始まった 家電製品の普及を通じて快適で安全な暮らしの実現や、環境配慮製品・システムの開発、廃家電の再資源化事業などに取り組む家電製品協会は、1974年9月に前身となる家電製品等再資源化促進協会を発足、80年に家電製品等再資源化促進協会と家電製品協議会を統合し現在の名称となり活動を続けてきた。創立から半世紀という大きな節目を迎えた同協会は、3月7日午後5時より、帝国ホテル東京において関係省庁、家電産業に関わる団体、企業など約450名の出席のもと記念式典を執り行った。 開会にあたり、同協会の槙 公雄理事長(ソニー代表取締役社長兼CEO)は、「当協会のリサイクル事業は2024年末までに3億2000万台の累計取引台数を達成、16年創設の『スマートマスター』資格制度は合格者1万人超と着実な成果上げている。我々を取り巻く環境はデジタル革新、AI技術の急速な進展、地球環境問題の深刻化など、かつてない速度で変化を続けている。とりわけ循環型社会の実現は喫緊の課題で、実現に向けては家電製品のライフサイクル全般にわたる多様なステークホルダーとのさらなる連携強化が必要だ。安全で快適な暮らしへの貢献という我々の理念は時代が変わろうとも決して揺らぐことはない」と挨拶。続いて、創立50周年を記念して制作された特別映像がスクリーンに映し出された。コンバーテック 2025. 4( 江口祐子)115 来賓を代表し、経済産業省商務情報政策局の野原 諭局長が次のような祝辞を述べた。「経済や世界の発展に伴い新たな家電製品の開発に取り組み、その普及・進展に合わせて家電製品の排出を大きな課題として認識し、対策にいち早く取り組んできた貴Tidbits間]翫胞
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