「日本のモノ作りの将来はどうなるのか」、「日本の強みを再び」という声がモノ作りに関わる人々から発せられています。しかし、そこには、これまでの儲かる、ボリュームのある一極集中型市場を目指すのとは違った、新たな企画、技術開発、市場の開拓、ネットワーク作りなど多様な市場創出が前提となります。こうした現在のモノ作りの仕組みとでも呼べるビジネスモデルを構築するためには、いったい何が必要なのでしょうか。
先ず、インターネット、新聞、雑誌、展示会、セミナーなど、新しいビジネスアイデアを入手する手段はさまざまありますが、我々は、月刊誌「コンバーテック」を見て下さっている皆様が保有されている多彩な企業力、素材、技術、知見、アイデアをお互いに、より深いところでネットワークづくりをしていただくことが、相互に触媒作用を及ぼし、新しいモノ作りの創出へと繋がると考えております。
人々が生で直接触れ合い、その率直な意見を交換することで、様々な分野に点在する生きた情報を得ていただき、場合によってはお互いの長所を生かしたアライアンス的なビジネス作りをしていただくためにも、その場として「コンバーテック読者交流会」を開催いたします。
<概要>
名 称:コンバーテック読者交流会
開催形式:講演会および技術交流会
開催日時:2019年11月18日(月)
【受付開始】 13:15〜 (予定)
【講演会】 14:00〜16:15
【技術交流会】 16:30〜18:30
定 員:150名
会 場:お茶の水ソラシティ 2F(ソラ シティ ホール West)
(JR御茶ノ水駅徒歩1分・東京メトロ新御茶ノ水駅直結)
アクセスマップ:https://solacity.jp/cc/access/
参加条件:月刊誌「コンバーテック」定期購読者を優先とし、1社3名まで参加可能です。
※コンバーテック誌に関連のない方、同業者(マスメディア)、セミナー会社、調査会社の方々はご遠慮ください。
参 加 費:【講演会のみ】コンバーテック購読者(1名様) 2,500円(税込)
【技術交流会のみ】コンバーテック購読者(1名様) 4,500円(税込)
【講演会+技術交流会セット】コンバーテック購読者(1名様) 6,000円(税込)
※会費のお支払いはいずれも当日受付現金払い、領収書を発行します。
※コンバーテック購読者以外の方は下記、E-mailにてお問い合わせください。
E-mail : dokusya[a]ctiweb.co.jp
(スパム対策のため、@を[a]としています。[a]を@に変えてご送信ください。)
講演会スケジュール:
14:00〜14:10 開会の挨拶
14:10〜14:50 講演(経済産業省通商政策局企画調査室室長補佐 菊池 ゆかり 氏)
14:55〜15:35 講演(大日本印刷株式会社 マーケティング戦略本部 事業開発部 環境ビジネス推進室 柴田 あゆみ 氏)
15:35〜15:45 休憩
15:45〜16:25 講演(元日産自動車 大庭 敏之 氏)
演題:令和元年度版通商白書の概要
自由貿易に迫る危機と新たな国際秩序の必要性
経済産業省通商政策局企画調査室室長補佐 菊池 ゆかり 氏
演題:持続可能な社会の実現のために「GREEN PACKAGING」
大日本印刷株式会社 マーケティング戦略本部 事業開発部 環境ビジネス推進室 柴田 あゆみ 氏
【講演要旨】
社会全体で取り組むべき「環境問題」。生活に身近なパッケージにも、環境配慮が求められています。
DNPは、地球環境に配慮した商品をそろえ、持続可能な世界を維持する取り組みを率先します。
「GREEN PACKAGING」が顧客や社会に提供する価値そしてソリューションをご紹介します。
演題:これからの時代の自動車とプラスチック
元日産自動車 大庭 敏之 氏
【講演要旨】
2050年までに先進国はCO2排出量を80%削減しなければならない。そのための次世代自動車は電動化ともいえる。特に電気自動車への思いが高まっている。電動化にプラスチックはどのように寄与するか、エネルギーを有効に使うためには軽量化は必須技術であり、これまで以上に要望されCFRP、さらにマルチマテリアルへの期待も高くなっている。
技術交流会:16:30〜
申込方法:
◎下記のお申し込みフォームをご利用ください。
◎参加者が複数名の場合は、代表者の方を入力いただいて、2人目以降の【氏名、申込区分】をご入力ください。
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