住友化学(株)は、このたび、(株)日本政策投資銀行(以下、「DBJ」)の「DBJ環境格付」の評価において、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得した。
 「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評価し、優れた企業を選定した上で、その評価に応じて融資条件を設定する世界で初めての制度。
 今回の格付では、とりわけ以下の点が高く評価された。
(1)社長を委員長とするサステナビリティ推進委員会の設置や、経営として取り組む7つの最重要課題(マテリアリティ)を特定するなど、持続可能な社会の実現に向けた貢献を明示している点。
(2)SDGsや持続可能な社会づくりに貢献する製品・技術を「スミカ・サステナブル・ソリューション」として認定し、開発や普及を促進する取り組みを通じて、気候変動対応、環境負荷低減、資源有効利用などの分野における課題解決に貢献している点。
(3)気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への賛同や、温室効果ガス削減目標がScience Based Targets(SBT)イニシアチブによる認定を取得するなど、気候変動問題に対して積極的に取り組むとともに、海洋プラスチック問題に対してもAlliance to End Plastic Waste(AEPW)やクリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)などの外部団体に参画しながら、バリューチェーン全体での課題解決に努めている点。
 住友化学は、「Change and Innovation 3.0 ~For a Sustainable Future~」をスローガンに掲げた中期経営計画を、2019年度からスタートさせた。今後も経済価値と社会価値をともに創出し、持続的な成長とサステナブルな社会の実現を目指していく。