三菱ケミカル(株)が所有するバイオマス原料由来の脂肪族ジオールおよび誘導品(以下「本製品」)に関する物質特許が米国で成立した。
 本特許(米国特許第10,287,393号)は、本製品の製造販売など事業を行ううえで必要な基本特許となる。なお、上記の脂肪族ジオールとしては、例えば、ブタンジオール、ポリエーテルグリコール等が挙げられ、上記の誘導品としては、テトラヒドロフラン等の環状化合物等が一例として挙げられる。
 同社は、本特許以外にもバイオマス原料由来の製品に関する特許を多数保有している。これらの特許を活用して、外部との協業やライセンス供与を積極的に推進させることで、自社事業の拡大だけではなく、積極的にバイオマス原料由来の製品の普及および市場のさらなる拡大を促進し、持続可能な新炭素社会の維持に貢献していく。