住友化学(株)は、2019年10月4日~12月3日までの2カ月間、サステナブルな社会の実現への貢献を目指す社員参加型のグローバルプロジェクト「For a Sustainable Future -JIRI RITA-」(以下、「本取り組み」)を実施した。
 本取り組みは、国内外の住友化学グループ全役職員を対象に、103もの言語に対応した専用ウェブサイトを通じて、2019年3月に特定した経営上の7つのマテリアリティ(最重要課題)や同社グループの取り組みをクイズ形式で学び、課題解決のために業務を通じて何をするかを投稿するもの。昨年度以上に国内外のグループ会社から多くの参加があり、期間中のクイズ参加延べ人数は22,796名、投稿数は12,067件となった。
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 住友化学は、住友の事業精神の1つである「自利利他 公私一如」※に基づき、同社におけるサステナビリティ推進を「事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、自らの持続的な成長を実現する」と定義している。そして、その実現のためには、トップのコミットメントと各事業を通じた貢献、さらに、住友化学グループ全役職員が自ら考え、行動することが重要と捉えている。2015年度から昨年度までは、同社グループの一体感醸成とSDGsへの理解促進を主眼に置いた社員参加型のグローバルプロジェクトを実施してきたが、今年度は、マテリアリティを切り口とし、社会課題や各マテリアリティ間の関係性などへの理解を深めて、新たな行動につなげることを目指した内容とした。
※「住友の事業は、住友自身を利するとともに、国家を利し、かつ社会を利するものでなければならない」とする考え方を表すもので、「公益との調和」を強く求める言葉