昭和電工(株)の連結子会社である昭和アルミニウム(株)は、ベトナム南部のバリア・ブンタウ省において建設を進めていた新工場(バリア・ブンタウ工場)を完成させ、7月29日に竣工式を執り行った。

2020 07 30 shouwadenkou
 バリア・ブンタウ工場は、昭和アルミニウム缶のベトナム現地法人であるハナキャン・ジョイント・ストック・カンパニー(以下、ハナキャン社)の同国3番目となる生産拠点で、年産13億缶の缶体生産ラインを有している(*)。また、同工場建設とあわせてハノイ市近郊(バクニン省)のバクニン工場内にて缶蓋生産能力の増強工事中(*)。
 昭和アルミニウム缶は、同社が持つ生産技術力と品質管理体制を2014年5月に子会社化したハナキャン社に導入し、ベトナム北部・中部を中心に同国での販売を順調に拡大したが、バリア・ブンタウ工場の完成により、ベトナム北部・中部・南部全てをカバーする3拠点体制を構築した。生産能力は、3拠点合計で缶体は33億缶/年、缶蓋は33億枚/年。