凸版印刷(株)は、写真をアップロードすることで、オリジナルの折り紙が作れるシステム「OrigaMemory®(オリガメモリー)」を2018年から提供している。
 このたび、イベント会場や展示会などリアルな場でしか提供できなかった「OrigaMemory®」を、新型コロナウイルス感染症対策を背景に、自宅にいながらWeb上で、スマートフォンと家庭用プリンターでオリジナル折り紙を作成できるように「OrigaMemory® at Home」として新たに開発。2020年7月31日より提供を開始する。導入企業や自治体はリアルイベントを実施せずとも体験型のキャンペーンを実施することが可能になる。

2020 07 30 toppan

「OrigaMemory® at Home」 概要
Toppan Printing Co., Ltd.

 なお、提供開始に先立ち一般社団法人甲府青年会議所(所在地:山梨県甲府市、理事長:細田 和宏)が主催するイベント「折り紙でつなぐアート」において「OrigaMemory® at Home」の採用が決まっている。
 甲府青年会議所は地域住民同士のつながりから、愛郷心を育み、まちの魅力を発信することを目的にさまざまなイベントを実施してきた。「OrigaMemory® at Home」も、コロナ禍で希薄になりがちな住民同士のつながりを折り紙に住民自身の写真を入れることで可視化し、山梨県伝統のデザインを折り紙に盛り込むことで郷土愛の育成し、発信していくことを目標に活用される。
 ■ 開発の背景
 新型コロナウイルス感染拡大を背景とした、多くの人を集めるイベントや展示会などの自粛により、リアルの場で企業や自治体がPRをすることが困難になっている。
 このような課題に対して凸版印刷は、リアルの場に多くの人を集めずとも、自宅にいながら折り紙を通じたPRを可能にする「OrigaMemory® at Home」を開発。企業のロゴや自治体の特色をデザインした折り紙を、利用者の写真を入れながら自宅で製作できる。これにより、「おうち時間」を豊かにしてもらいながら、体験型のPRを提供することができる。