第一工業製薬(株)の連結子会社である京都エレックス(株)は、中国蘇州市の現地法人設立に先立ち、2020年8月7日~10日に上海新国際博覧中心 (Shanghai New International Expo Centre) で開催される「SNEC 2020 PV POWER EXPO」にリモート出展する。
 京都エレックスは、太陽電池市場の拡大が今後も見込まれる中国での太陽電池用導電性ペーストの製造・販売を検討してきた。このたび稲畑産業(株)から資本参加を受け2021年7月に現地法人の設立を予定している。中国蘇州市のレンタル工場に太陽電池用導電性ペーストの製造設備の設置工事を計画している。製造・販売は、2021年10月の開始を見込んでいる。
 新会社の概要は次の通り。
 名  称:未定
 所 在 地:中国蘇州市(予定)
 董 事 長:片山聡彦
 設  立:2021年7月(予定)
 資 本 金:1.5百万USドル(164百万円相当)
 事業内容:太陽電池用導電性ペーストの製造・販売

 京都エレックス(株主構成:第一工業製薬50%、DOWA エレクトロニクス(株)50%)は、電子部品向けや太陽電池向けなどの、各種高性能導電性ペーストを開発し、製造している。SNEC 2020 PV POWER EXPOでは、特にユーザーから高い評価を得ている高効率型HJT型太陽電池用の導電性ペーストをリモート出展する。中国現地法人を設立し、中国国内の太陽電池メーカー向けに、中国国内で製造したHJT型太陽電池用の高性能導電性ペーストを販売する予定。