豊田合成(株)は、同社の主力製品であるエアバッグ生地の廃材を活用した丈夫で汚れにくいエコバッグを製作し、愛知県名古屋市のショッピングモール「mozoワンダーシティ」に販売する。このエコバッグは11月21日~23日、12月19日~20日にmozoワンダーシティで実施する「mozo ACTION! for EARTH」で配布される予定。

2020 09 16 toyotagousei廃材を活用した商品(一例)

 同社は、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献するとともに持続的な成長を目指すSDGs経営に取り組んでいる。特に、モノづくり企業として材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、当社製品の主材料であるゴムや樹脂のリサイクルによる廃棄物の低減などを進めてきた。今回、さらなる低減に向けて、リサイクルが難しかったエアバッグの生地やハンドルに用いる本革の端材などを加工し、商品化するプロジェクトを立ち上げました。このエコバッグはその第一弾となる。
 プロジェクトを立ち上げた宮﨑直樹会長は「当社は限りある大切な資源をムダにしないために、2018年から『もったいない活動』をスタートしました。各職場で不要となった備品の再利用やこまめな消灯など、身近なところから“もったいない”を解消しています。今回立ち上げた商品化プロジェクトを推進することで、SDGs経営をさらに進めていきたい」と思いを述べた。
mozoワンダーシティが実施するSDGsプロジェクトで、アップサイクルブランドMODECO監修のもと、「AIR RE:BAG project」を発足。その一環として、9月24日を皮切りにmozoワンダーシティとトヨタ自動車の呼び掛けに賛同するリサイクル業者、同社が共同で実施するイベント「mozo ACTION! WEEK」で、エアバッグの廃材を活用したエコバッグを配布。同社製のエコバッグは11月、12月のイベントで配布予定。