2020 11 20 ootsuka 大塚ホールディングス(株)の子会社である大塚包装工業(株)は、見る角度によってマークや文字が見え隠れする印刷技術を施した偽装類似品を判別出来るパッケージを開発し、ニチバン(株)の医療用テープ(NICHIPORE、以下「ニチポア」)の海外向け商品への導入が開始された。
 医療用製品は粗悪な品質の類似品が多数出回ったため、偽装類似品との判別が急務となっていた。しかし、従来の印刷方式では優れた抑止効果が得られず、ホログラムは価格面に課題があった。そこで大塚包装の長年にわたるノウハウを結集し、従来の製造ラインで高性能かつ安定した品質を保てる、模倣困難な印刷技術を確立し、偽装類似品を目視で容易に見分けることが可能となった。この技術は角度を変えることによりロゴマークや文字が見え隠れする。

 同社の小松喬一代表取締役社長は「夢をかたちに」の理念のもと、われわれは価値ある新たなパッケージを創造し、人々に喜びと、持続可能な地球と、人類社会に貢献します」と述べている。

【製品概要】
名前:見る角度によってマークが見え隠れする印刷を施したパッケージ
特徴:① 偽装類似品を目視で容易に判別することが可能
   ② 従来の印刷ラインで製造可能
   ③ 従来の印刷方式に比べ耐摩擦性は同等
   ④ 加飾性(動きのあるデザイン)への応用も可能