2016 11 30 nipponpaper日本製紙(株)は、材料のほぼすべてに植物由来の再生可能なバイオマス素材を使用したチルド用液体紙容器「NP-PAK Bio(エヌピーパック バイオ)」を発売した。


 一般的に紙容器の表裏ラミネートには化石燃料由来の樹脂が使われているが、「NP-PAK Bio」は、表裏ラミネートに植物由来の樹脂を使用することで、従来の紙容器の機能を損なわずに、容器全体のバイオマス度(注1)を約98%にした環境にやさしいチルド用液体紙容器。

 また、「NP-PAK Bio」に使用している植物由来樹脂のライフサイクルで発生するCO2の量は化石燃料由来樹脂比較で60%削減、地球環境負荷の低減に貢献する。

 「NP-PAK Bio」の開発に伴い、バイオマスマーク(注2)を新たに取得。バイオマス度90%のマークを容器に表示できる。また、併せて既に取得している森林認証マークの付与も可能で、環境と社会に配慮した製品として提供する。

注1)バイオマス度
製品の乾燥重量に対する使用したバイオマス(生物由来原料)の乾燥重量が占める割合。

注2)バイオマスマーク
一般社団法人 日本有機資源協会が認定するマーク。生物由来の資源(バイオマス)を活用し、品質及び関連法規、基準、規格等に合致している環境商品の目印となる。ミニ容器は現在申請中(登録番号,160006,