2021 04 28 3m 3Mは、4月22日の地球環境について考える記念日「アースデイ」に、石油を原料とする新品プラスチックの使用削減に向けたコミットメントを発表した。3Mは2025年までに化石資源由来のバージン材を用いた新品プラスチックの使用量を1億2500万ポンド(約5670万kg)削減するという、新たなサステナビリティゴールを達成することを目指す。
 3Mのシニアバイスプレジデント兼サステナビリティ最高責任者であるゲイル・シューラーは次のように述べている。「石油由来のプラスチック依存からの脱却という世界的な動きを実現するための原材料とインフラは急速な転換期にあり、この変化に大きな勢いがついていることは明らかである。3Mには、プラスチックに代わるサステナブルな素材を創り出すためにサイエンスの力を応用してきた歴史がある。世界共通の目標があることで、他の企業や機関とのソリューションの共有や世界的な循環型経済を推進するための協働はより容易になることでしょう。」
 この新たな目標を達成するため、3Mのコンシューマービジネスグループでは、製品や包装において、イノベーションと改良を推進している。これらの取り組みには、再生材とバイオプラスチックの利用やプラスチックの全体使用量を削減するデザインの導入などが含まれる。この改善策の代表例として、「スコッチ・ブライト(TM)グリーナークリーン ネットクリーナー(日本未発売)」は、リサイクルプラスチックを75%使用し、リサイクル可能な100%再生材で包装されている。3Mは、石油由来のプラスチック使用からの移行を迅速に実施しており、2025年末までにエッフェル塔の重量の5倍を超える1億2500万ポンド(約5670万kg)の削減達成を目指している。