BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、2020年の実績を掲載したPalm Progress Report(パームプログレスレポート)の第5版を発表した。BASFの主要な再生可能原料の1つは、パーム核油とその一次誘導体で、主に化粧品、洗剤、業務用洗浄剤やヒューマン・ニュートリションに使用されている。
 昨年、BASFは持続可能なパーム油への道のりで重要なマイルストーンに到達した。それ以来、BASFはRSPO認証を受けた持続可能な資源のみからパーム(核)油を調達することを約束している。2020年、BASFはRSPO認証を取得した持続可能なパーム(核)油を227,213トン購入した。これは総購入量の100%に相当する。加えて、BASFは透明なサプライチェーンの開発をさらに進め、世界のパーム油フットプリントのほぼ95%、合計441,107トンについて、搾油工場に至るトレーサビリティを実現することができた。
 BASFは現在、2015年のコミットメントの別の部分に焦点を当てている。それは、2025年までにパーム油とパーム核油を原料に用いた重要な中間体(例えば高級アルコールや脂肪酸など)についても認証された調達を行うというコミットメントも含む。

拡大を続けるRSPO認証パーム由来界面活性剤のポートフォリオ
 BASFホームケア、I&I、インダストリアルフォーミュレーターズヨーロッパ事業は、RSPO認証を取得したパームベースの界面活性剤のポートフォリオを拡大している。BASFは現在、RSPO基準である 「マスバランス」 に従って認証された約150の界面活性剤を提供しており、これはバリューチェーン全体で持続可能な未来に向けて取り組んでいる会社の方針に沿ったもの。ヨーロッパでは、洗剤・クリーナー業界のみならず、産業用途向けの環境配慮型製品でも消費者ニーズに応えられるように支援している。
 RSPOの設立メンバーの一員として、BASFは将来にわたって持続可能なパーム(核)油生産をサポートするため、継続的なコミットメントを表明している。
SnapCrab NoName 2021 7 29 15 45 21 No 00 R