SnapCrab NoName 2021 11 19 10 4 53 No 00<2021年11月18日東京およびブリュッセル(ベルギー)発>旭化成は、本日、水現像フレキソ樹脂版AWP™-DEF/DEWCarbon Trust社によるPAS 2050認証を取得したことを発表した。この認証は、地球環境に配慮した製品開発を推進していくために、版の製造から廃棄までの全ての工程からの温室効果ガス排出量を国際規格に基づいて計測したことを証明するもの。PAS 2050認証の先には、PAS 2060認証というカーボンニュートラルの認証を取得することも視野に入れており、企業全体で2050年までにカーボンニュートラルを実現するという旭化成グループのカーボンニュートラルポリシーに沿った取り組み。
 「長年、Asahi Photoproducts社では、気候変動が社会全体に大きな影響を与える大変深刻な問題であると認識してきました」と語ったのは、旭化成感光材事業部の欧州販売子会社である Asahi Photoproducts社のテクニカルマーケティングマネージャーのDieter Niederstadt氏。「今回のPAS 2050認証の取得は、当社にとってカーボンニュートラルの達成に向けた重要なステップです。PAS 2050認証は、ライフサイクルアセスメント(LCA)の観点から、商品やサービスの製造から廃棄までの全工程で排出される温室効果ガスの量を評価します。これにより、当社のような企業が版のLCA全体で温室効果ガス排出量を最小限に抑える方法を検討できるようになるのです」。
 Carbon Trust社での認証取得に向けた温室効果ガス排出量調査にあたり、旭化成はAWP™-DEF/DEWフレキソ印刷版の製造工程で使用される原材料の調達の工程から印刷後に版が廃棄されるまでの全工程を調査した。実際にどれだけの温室効果ガスが排出されているのかを測定し、それを削減するための具体的な目標を社内で設定することは、全社で掲げる目標である2050年までにカーボンニュートラルを達成するための最初の一歩となる。
 Niederstadt氏は次のようにも付け加えている。「温暖化による気候変動に対し、個人、企業、政府が独力で立ち向かっても効果は限定的なものになってしまいます。地球温暖化をこれ以上加速させないために、全世界で共通の目標を立てて協力・協調する必要があります。旭化成とその販売子会社であるAsahi Photoproducts社は、この世界規模の取り組みに貢献できることを誇りに思います」。