2022 05 13 solvay ソルベイは、フランスのタヴォーにある自社のポリフッ化ビニリデンポリマーPVDF)ソレフ® の工場の品質管理システムが認められ同工場がIATF 16949:2016 認証を取得したことを発表した。すでに発表されている通り、同社はタヴォー工場のPVDFの生産量を増加し、同工場をヨーロッパ最大規模の PVDF 生産施設にすることを予定している。今回の大きな成果は、自動車業界におけるPVDFの電池関連用途の設計と生産に関わるものとなる。この IATF 16949:2016認証は、世界120カ国以上で認められている世界をリードする品質保証プロバイダーである Lloyd’s Register Quality Assurance Group Limited(LRQA)により発行された。
 「IATF 16949は、自動車業界における品質管理システムを対象とした最も広く利用されている規格です。この認証を取得できたことについて当社はとても誇りに思っています」とソルベイのバッテリー材料成長プラットフォーム部門の責任者である Maurizio Gastaldiはコメントしている。
 「現在、電池メーカーから材料サプライヤーに対して「この国際規格を遵守している証拠を提供してほしい」というリクエストが増加している。IATF認証は、この増加するリクエストにも対応するものとなる。また、この認証は世界のEV電池材料事業において必須の要件になることが期待されています」とソルベイのバッテリープラットフォーム営業部門責任者である Francescantonio Azzariti はコメントしている。
 ソルベイの 最先端ソレフ® PVDFポリマーは、世界の大手電池メーカーによって、ハイブリッド車および完全自動運転の電気自動車EV)向けのリチウムイオン電池の製造に広く使用されている。実績のあるポートフォリオには、電気化学的および熱的に安定した高密度かつ長寿命のリチウムイオン電池向けのバインーとセパレータコーティングが含まれる。