リンテックは、日用品や食品、家電製品などの表示用ラベルをはじめ、流通・通販、医療・医薬、あるいは自動車向けといったあらゆる産業分野で使われている主力のシール・ラベル用粘着紙・粘着フィルムの全アイテムを対象に、8月1日出荷分から販売価格の改定を実施する。
 同社では原燃料価格の高騰や運賃値上げによる物流コストなどの上昇を受けて、2021年10月1日からシール・ラベル用粘着紙・粘着フィルムの価格改定を実施した。しかし、昨今の世界情勢を背景とした各種原燃料価格の高騰が続き、電力や物流経費なども著しく上昇している。また、各国の急速な経済回復に伴う需要の増加によって、原材料の調達や物流コンテナの確保といった面でも厳しさが増している。
 同社は引き続き原価低減への取り組みを強化するが、自助努力の限界を超えており、さらなるコスト上昇分の吸収は困難との判断に至った。ユーザー各社に対する製品の安定供給と品質の維持・向上のためにも、シール・ラベル用粘着紙・粘着フィルムの全アイテムを対象に再度の価格改定を実施することにした。

 対象製品:シール・ラベル用粘着紙・粘着フィルム 全アイテム

 値上げ率:粘着紙15%以上、粘着フィルム15%以上

 実施日:2022年8月1日出荷分より