デクセリアルズと、ドイツの自動車のデザインハウスSemsoTec Group(本社:ドイツ ガーヒング・バイ・ミュンヘン、Founder and Managing Director:Jochen Semmelbauer、以下、セムソテック社)は、ドイツ・カームに共同で、最先端の車載ディスプレイのための光学ソリューションセンター(以下、本センター)を立ち上げる。同ンターの稼働開始は2023年前半の予定。
2022 06 22 dexerials デクセリアルズとセムソテック社は2020年10月の協業開始以来、車載ディスプレイの提案や技術サポートを共同で進め、自動車のデザイントレンドの発信地であるドイツでのプレゼンスを高めてきた。具体的にはそれぞれの専門性を活かし、当社の光学弾性樹脂(SVR)や反射防止フィルムをセムソテック社が車載ディスプレイの設計に組み入れ、両社にて完成車や車載ディスプレイを手掛けるお客さまへの試作サービスやソリューション提案を行ってきた。
 そしてこのたび、両社によるさらなるシナジーの創出として、次世代の車載ディスプレイの実現に向けた取り組みとその採用拡大を加速させるべく、セムソテック社のドイツ・カーム工場内に車載ディスプレイのための光学ソリューションセンターを新たに立ち上げる。広さ約3000m2の同センターには、デクセリアルズの新製品であるインクジェット塗布方式に対応した光学弾性樹脂“Jettable SVR”(ジェッタブル エスブイアール)の塗布装置をはじめ、車載ディスプレイの新しいトレンドである大型・曲面・異形ディスプレイに対応した最新の塗布・貼合装置を導入する。これらによってお客さまは、自社で設備を追加導入することなく最先端の車載ディスプレイの設計、試作、検討が可能になる。
 同センターは2023年前半の稼働開始を予定。両社は本センターを活用し、最先端のテクノロジーを提供することで、自動車やディスプレイを中心とするヒューマン・マシン・インターフェイス(HMI)を搭載した機器の進化と安全性向上への貢献を進めていく。
人間と機械が情報をやり取りするための手段や、そのための装置やソフトウェアなどの総称