東洋紡()は、20174月に、自動車需要の拡大が期待されるインドに現地法人TOYOBO INDIA PRIVATE LIMITEDTCインド)を設立する。

 同社のエンプラ事業は、自動車関連用途を中心に、国内外でエンプラ(エンジニアリングプラスチック)樹脂を販売している。これまで、ユーザーである自動車部品メーカーの海外進出に合わせて、海外12カ所*1 に拠点を設け、現地での営業対応を行ってきた。今回新たに設立するインドの拠点は、当社エンプラ事業として13番目の海外拠点となる。

 インドでは、16年にエンプラ樹脂の現地生産を開始し、営業対応はタイから行ってきたが、自動車部品の現地生産、現地調達が進む中、ユーザーからは迅速かつきめ細かい営業対応が求められている。さらには、東洋紡への現地進出に対する要望もあり、17年以降に期待されるインド市場での需要拡大を視野に、今回の設立となった。

*1 米国(2)、メキシコ、タイ、インドネシア、中国(2)、香港、台湾、韓国、ブラジル、ドイツ

【TCインド】

・会社名 TOYOBO INDIA PRIVATE LIMITED(予定)

・資本金 30 百万インドルピー(約50百万円、1インドルピー1.67円換算)

・所在地 ハリヤナ州グルガオン市(デリー近郊)

・業務内容 インドにおけるエンプラ樹脂の生産・販売の管理および品質保証

 現地法人設立により、現地のユーザーのご要望に迅速かつ的確に対応する。成長が期待されるインド市場での事業展開を加速し、当面、エンプラ事業の拡大を図っていく。