SCREENグラフィックソリューションズ(SCREEN GA)が開発・製造・販売する印刷用刷版出力装置(CTP)「PlateRite(プレートライト)シリーズ※」の出荷実績が、2023年度上期で累計2万台(OEMパートナーモデルを含む)を達成した。
 SCREEN GAは1995年に「PlateRite1080」をリリースし、当時主流となっていた“データをフィルムに出力後、刷版に焼き付ける”という工程において、データをダイレクトに刷版に焼き付けることにより、製版工程の省力化・省人化、フィルムレス化による環境負荷低減、印刷工程のデジタル化を推進した。コア技術である「画像処理技術」を背景に、優れた出力品質、高い安定性、安心のサポート体制などを兼ね備えた「PlateRiteシリーズ」は、リリースから短期間で市場における信頼を獲得。多くのシリーズを展開することで顧客ニーズに応えるとともに、時代を先取りした技術をいち早く採用することにより、高品質・高生産性を保ちながら、省エネルギーモデルへとラインアップを拡充してきた。その結果、「PlateRiteシリーズ」
は、リリースから28年間で、累計2万台(OEMパートナーモデルを含む)の出荷実績を達成することとなった。
※SCREENが開発・製造した全てのCTP(Computer to Plate)装置
20231121 174102

 

 

 

 

同社初のCTP PlateRite 1080