KODAKはアナリティクス対応のクラウドプラットフォーム「KODAK PRINERGY Cloud」の欧米でのサービス開始を発表し、コストとリスクを最小化すると同時にビジネスの成長を加速させる、業界初のソリューションをプリントサービスプロバイダー(PSP)に提供する。
 PRINERGY CloudはMicrosoft Azureプラットフォームを活用し、高速かつ安全な運用を実現するために、クラウドサービスのモニタリングは24時間体制で行われセキュリティと利便性を維持し、生産データをリアルタイムにダッシュボードへ反映させ、迅速かつ的確な生産判断を可能にする環境を実現する。
 Yellowfin社と共同開発したPRINERGY Cloudのアナリティクス機能は業界初のアナリティクス対応型ワークフローを提供し、直感的なダッシュボードが継続的なデータ収集により生産コストやシステムパフォーマンスの可視化を実現する。
 PRINERGY Cloudは、生産性レポートシステムや、BCP対策に有効なファイルアーカイブおよびバックアップシステムを備え、経営判断や生産判断に有効なデータの提供に加えて、データ紛失やデータの自動アーカイブなど自動化・省力化に有効なサービスを提供する。
 KODAKのUnified Workflowソリューション担当VP兼GMのアラン・ブラウン氏は次のように述べている。
 「変化が激しい現在の市場でお客様が常に競争優位に立てるよう、コダックは全力で支援すべくソリューション開発を続けています。クラウドサービスがPSPにどれほど大きなメリットを及ぼすかは一目瞭然です。現在、コダックは業界初の自動化ソリューションを提供することで、さらに前進しようとしています。このソリューションによってPSPが経営・生産判断の精度を高め、自社の体質を強化するとともに、収益力の向上を図れるようになることを期待しています」
 また、Yellowfin社シニアVPグローバルセールス担当のピーター・バクスター氏は次のように述べている。
 「KODAKと協業してワールドクラスのアナリティクスを新しいPRINERGY Cloudサービスに搭載し、PSPも生産コストを効率良く、リアルタイムにモニタリングし、営業成績の向上や収益力の強化を図れることを嬉しく思います」
 PRINERGY Cloudの日本を含むアジア地域でのサービスについては、現在、提供に向けて準備が進められている。
■Yellowfinについて
 Yellowfin社は従来型ビジネス インテリジェンス(BI)ツールの開発や運用に伴う複雑さや高コストの解消を目指し、2003年に設立。BI・アナリティクス ソフトウェアの世界的なベンダーとして、BIのシンプル化に取り組んでおり、モバイルBI、コラボレーティブBI、エンベデッドBIなどデータ可視化ツールのリーディング企業。Yellowfinは直感的に利用できるWEBベースのアナリティクス ソリューションで、世界70カ国1万社以上の200万人を超えるエンドユーザーに利用されている。