共同印刷(株)は、湿気・アウトガス吸収フィルム「モイストキャッチ(R)」に高い透明性を付与した「モイストキャッチ(R)透明タイプ」を開発した。7月3日から東京ビッグサイトで開催される「第 21 回インターフェックス ジャパン」へ参考出品する。

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【フィルム透明度の比較】モイストキャッチ(R)(左)とモイストキャッチ(R)透明タイプ(右)

 モイストキャッチ(R)は、樹脂と乾燥剤を一体化した高機能材料。乾燥剤を使わずにパッケージ内部を低湿度環境に保つことができるため、医薬品・電子部品・精密機器など、さまざまな分野で湿気、アウトガス対策に貢献してきた。
 「モイストキャッチ(R)透明タイプ」は、モイストキャッチの吸湿能力はそのままに、"高い透明性"を実現した。機能材を高濃度に樹脂に含有させる独自の混錬技術を用いてナノサイズの吸湿剤を高濃度に分散させることで、吸湿能力と透明性の両立を可能にした。
 同社は、本品を医薬品や化粧品業界などへ展開すべく取り組むと共に、「モイストキャッチ(R)透明タイプ」を含めた高機能フィルムのラインアップ拡充と販売拡大に引き続き注力し、生活・産業資材系事業の発展に努めていく。
 なお、同製品は、7月 3日から 5日まで東京ビッグサイトで開催される「第21回 インターフェックス ジャパン-[医薬品・化粧品・洗剤 研究・製造展]」に参考出品される(西展示棟 W1-001)。